読む日々

テーマばらばらの読書日記

発熱~(>_<)

2013-03-30 | 雑感
ものすごーく久しぶりに熱が出てます

今日は、甥っこが電話を寄越し、部活の試合の後、アルビの試合間に合いそう!! と言うので、高校まで迎えに行って、息子ともども送り届けました。

勝ってほしかったけど、またもやお預け大丈夫か・・・


で、試合後迎えに行き、帰宅途中からなんかダルい・・・
寒気もする・・・

って事で、37℃を皮切りに、現在上昇中
悪化しないといいな。
もう寝ます

マンガ2冊

2013-03-28 | 


名香智子「マダム・ジョーカー 12」

蘭子に仲人を頼むと幸せになる、という噂、継続中。あるいいお家の孫が、バツイチ茶髪の女性と結婚すると言い出し、じいちゃん大反対。しかし、昔身分のせいで娘を亡くしているこの夫婦、妻の方は孫を応援すべく蘭子に仲人を頼む。

あとは、地方にある月光寺本家の秘密が明かされる物語。


仲人の方は痛快喜劇。
秘密の方は恐ろしくて哀しい物語でした。



木原敏江「それは常世のレクイエム」

19世紀のロンドン。詩人バイロンをストーリーテラーに、名家の孫娘・純粋無垢な、ドジ様得意のキャラの女の子が主人公の、フランケンシュタインと吸血鬼をモデルにした怪奇譚。それぞれ前後篇ありの4話。
ドジ様らしいお話で満足。

たば風

2013-03-28 | 
宇江佐真理「たば風」




図書館行けず蔵書漁り中。
文庫です。

2008年5月10日1刷


蝦夷・松前藩に関わりのある人達を描いた6編の短編。
短編と言いながらも、ひとつひとつの話が深くって、大満足です。

前回読んだ記憶はうっすらだったので、初見かのように楽しめました(それもどうかと思うけど)


・たば風
間もなく祝言、という許婚者同士を襲った病。引き離され、諦めて余所へ嫁いだ女性の危機に奇跡的な回復力で力を貸す男。女性の無事を見届けて、再発した病で亡くなる。切ないけど、読後感はよかった。

・恋文
呉服屋から武士の元へ望まれて嫁いだ女性。末っ子の元服に離婚を誓うが、その末っ子から100通、父親ーの恋文を書いたら認めてやる、と言われる。事情で、蝦夷の国元へ単身赴任した夫へ手紙を書くうち、初めて夫に恋をする話。面白いけど、ありえないなあ・・

・錦衣帰郷
蝦夷地調査に人生をささげた最上徳内。村山藩楯村出身の貧農の生まれの彼は出世してわずか2日間の帰郷を果たす。それをもてなす、幼馴染の庄屋の視点で描かれる。凄い人がいたんだな、と思わず検索かけちゃった。

・柄杓星
これも引き離された許婚者同士。こちらは男が彰義隊へ入隊。上野から逃げてきた男を女の兄が発見し匿う。一夜だけ、語りあい、函館へ向かう男。そのまま音沙汰はなかった。  こういう悲劇は当時たくさんあったんだろうな。

・血脈桜
幕末の松前藩主の妻、光子を守るため結成された、仲良し6人組の女達。旧幕府軍に追われる中、光子を守りとおす。前年、光子とともにみた「血脈桜」を心の支えとして。実話っぽい。すごいなあ・・・。そしてこの桜は現存しているとのこと。

・黒百合
維新で、禄を失った幕臣達。家を支えるため見世物小屋で立会いを披露して小銭を稼ぐ娘。共に舞台に立つ若者と気持ちを確かめあい、追手と戦う。  この家の兄は酷い。武士の風上にもおけないわ。

八重の桜・12回

2013-03-28 | 映画・ドラマ
八重の桜12「蛤御門の戦い」


八重と尚之助の縁談、やっと出た!
お似合いの二人だけど、戊辰戦争の頃には離婚しちゃうんだよね。。。
なんでだろ?

孝明帝、攻め入る長州に対し使者を、という側近たちに「和睦など思いもよらぬ」と一喝。
この帝が亡くなったりしなければ、会津の命運も変わっていたのかも・・・。
とにかく、ここまで帝に尽くした会津が「朝敵」とされたのがワタシ的には我慢が出来ないし、
そういう風に工作していった人達がダイキライです・・。

大好きなおせんべい

2013-03-27 | 雑感
昔から、すごーく好きな、深谷ねぎを使った御煎餅。
箱買いを何度もしてます。

しばらく見かけたことなかったのですが、今朝、初めて寄ったセブン・イレブンにてバラ売りを発見。




10時のおやつに食べました。
久しぶりで、おいしかった~