伊岡瞬「七月のクリスマスカード」
泣きました すごく泣きました
アル中の母親と精神的に幼い弟と三人で暮らす小6の美緒。母親の従妹である薫に面倒を見てもらううちに元検事で30年前に長野で娘を誘拐された永瀬と知り合います。
小6の美緒が、永瀬に心を開いていく様子に、じーん。
30年前の、永瀬の娘の瑠璃が誘拐される頃の永瀬の様子にじーん。
高校卒業した美緒が、瑠璃の事件と現代の事件のつながりを調べて、自分と両親の間にある重たい物を乗り越えようとする様子にじーん。
最後に、美緒が中1の7月の一場面が描かれ、そこで題名の意味がわかります。
そして、そこでまたまたじーーーん
とにかくいろいろな伏線が最後バッチリ決まって、哀しいお話だけど読後感は爽やかな感じで、これは読んで大正解でした
満足度90
泣きました すごく泣きました
アル中の母親と精神的に幼い弟と三人で暮らす小6の美緒。母親の従妹である薫に面倒を見てもらううちに元検事で30年前に長野で娘を誘拐された永瀬と知り合います。
小6の美緒が、永瀬に心を開いていく様子に、じーん。
30年前の、永瀬の娘の瑠璃が誘拐される頃の永瀬の様子にじーん。
高校卒業した美緒が、瑠璃の事件と現代の事件のつながりを調べて、自分と両親の間にある重たい物を乗り越えようとする様子にじーん。
最後に、美緒が中1の7月の一場面が描かれ、そこで題名の意味がわかります。
そして、そこでまたまたじーーーん
とにかくいろいろな伏線が最後バッチリ決まって、哀しいお話だけど読後感は爽やかな感じで、これは読んで大正解でした
満足度90