MIU404

コロナ禍で出遅れた春ドラマ達。

1月からの大河に加え、4月からは朝ドラエールを楽しんでいたけど、大本命はこれ、MIU404だったのよ。

米津さんが主題歌担当。

わかった時から楽しみにしてたのに放送延期でね。伸ばした首がもげそうだったわ。

先週スタート。

セリフと歌がモロかぶりで耳コピも難しく、だけどたくさんの人が翌日や翌々日にはカバーしてYouTubeにUPしてくれてたので、それ聴いて、歌詞比べたりして楽しんだ1週間。

ドラマ自体も星野源に綾野剛。

スピーディーな展開と2人の掛け合いがテンポよくてストレスなく観れる。

お話の中身も深い。

サイドストーリーちっくなのも期待できそうで。

そして第二話のゲストは、前期の朝ドラ、「スカーレット」のハチさんこと、松下洸平さん。今回は真面目に生きてきたけどインナーチャイルド壊れまくりの青年を演じました。

ものすごく上手！役に入り込める人なのねー！！

そして、彼と被害者として関わりながら、夫婦で短時間関わった青年と心を通わせ、ラストシーンで彼のインナーチャイルドを癒してしまうすごい役の、旦那さんが鶴見辰吾さん。

金八先生や、いとうまいこさんとの高校聖夫婦から何十年経ったのかしら。

こちらも物語の中の心情の移り変わりが伝わってきて涙が出てきた。

そして、ほんとーに良い場面でかかる主題歌。Lemonの時も、スタッフの愛を感じた、と米津さんに言わしめた曲のタイミング。今回も素晴らしい。ドラマの世界観ぴったりな曲を作る米津さんが凄いのかもだけど。

かかり始め

サビの始まり

富士山綺麗だなあ。

来週も楽しみ！

そして、朝ドラと大河ドラマの再開も待ち遠しい！

しかしゲストが「ハチ」さんとは。

米津さん主題歌のドラマにぴったりすぎる笑

魔女の宅急便

何週間か前、地上波で放送された

「魔女の宅急便」

映画館で観て以来、30年以上ぶりに観ました。

朝ドラ「なつぞら」を経て、だったので制作キャストに目が行く行く。

あーこれあの人！とか演者の顔が思い浮かんで楽しかったです。

それにしてもジブリすごいなー。全く古さを感じない。

ストーリーはまあ、予定調和ですが。

でも私の好きな若者成長物語ジャンルなので楽しめました。

観てたらパンが食べたくなって。

買いに行っちゃった笑

緊急事態宣言が出て、イオンモールがお休みになったりしてますが、呑気な雰囲気の新潟市です。

もちろん換気や手洗い、人との距離をとったりレジ前にはビニールクロスがぶら下がったりしてますが。

おうちで楽しめること、楽しんでいきたいですね。

リメンバー・ミー

地上波にて放送の映画

「リメンバー・ミー」

友人たちが感動した！と言っていて。

あー、録画してないーと思ったら、してた話、息子

音楽を禁止されてる一族の男の子、ミゲルが、死者の国でミュージシャンのおじいさんに会って音楽の許しを乞うお話。

いやいやいや、ラスト近くから大号泣。

素敵なお話でした。

家族から忘れ去られると二度目の死が訪れる。悲しいね。

そして誤解って、解けないまで死んじゃったらすごーく後悔するのかな、と思いました。

ほんと息子よありがとう。

　

愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

しょうこおねえさん出演の舞台

「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」

まさかテレビで観られるとは！

WOWOWすごいな。

歌わないしょうこおねえさん。

演技、お上手。

そしてストーリー自体とても面白い。

笑いあり涙あり。心理学ぽい部分もあり。

少ない出演者の方がみんな素敵で。

生で観劇された方、羨ましいです。

最後の挨拶の場面、女性陣の胸に手を当ててカッテンシーぽい動作するの。

あれ、しょうこおねえさん、とっても綺麗な動作でした。さすがです！

ちはやふる 結

3月に録画しておいたものをやっと視聴。
なつぞらロスだったので、すずちゃんが恋しくて。

千早、太一、新という、カルタ取りの幼馴染３人組が、高校で再びいっしょにカルタを取るお話。

新は家の事情で遠方へ引っ越していてカルタからも離れていた。

中高一貫へ進学した賢い太一は、千早に会いたくて高校は千早と同じ瑞沢高校へ。
そこで再会した2人がカルタ部を創設。素敵な仲間たちと大会に臨んで、途中、新君とも再開して、彼のカルタ熱も刺激して。

と、上の句下の句を見ていよいよ結び。
3年生になった３人。

太一くんの恋愛感情拗らせから全国大会行けるかどうか際どい状況になるけど、最後はチームワークで全国大会優勝を勝ち取る。

いやもうね！可愛いわ、すずちゃん。
この映画だとアリスちゃんに見えたりするけど。

私は新くんより断然太一派。
ウジウジはっきりしない男は好かん。
千早に会いたくて進学校ドロップアウトするなんて、その熱い気持ち好きだわ。コンプレックスとも向き合って乗り越えるし。

千早が新を好きに違いない、と拗らせるあたりも、拗らせた後それでもかるたが好きだ！と千早にも幸せになって欲しい！と行動するところもいい。

そして、そんな男ゴコロたちに鈍感な千早。
原作知らないけど、どっちかを選んじゃうのかなぁ。

野村周平くん、最近見ないけど映画とか撮ったりしてるのかな。

青春映画、好きなんだよね。遥か昔の一生懸命な時代を思い出せるから。