読む日々

テーマばらばらの読書日記

アルキメデスの大戦

2019-07-27 | 映画・ドラマ
昨日公開の映画「アルキメデスの大戦」
を早速観てきました。



最近菅田将暉くんにハマってるので楽しみにしてました。そして大好きな歴史物。新潟県の偉人、山本五十六も重要なキャスト。

数学の天才、櫂直が、海軍の新型船造船に絡み
、山本陣営に有利になるよう、敵陣営の見積りを覆すべく奮闘するストーリー。


ネタバレになるからもう内容は書けないけど、とにかく!!引き込まれる。
史実か?と思うくらいの相手方の平山中将の思惑。

なんかすごい。
息子連れて来ればよかった。

そして菅田将暉くんの演技うますぎ。カッコ良すぎ。眺めてるだけでももう一回観たい笑

愛するということ

2019-07-17 | 小説・現代
小池真理子「愛するということ」



息子への愛情の掛け方がよくわからなくなったとき、知り合いがフロムの本を読んでいて、親子愛についても書いてある、みたいな事を言うので検索していたら、同名の小説発見。

最近、小池真理子さん、読んでないわぁと思い、ついでにポチっちゃった。


最近お勉強みたいな本ばかり読んでいたので新鮮。
これ以上ない、ってほど愛した男が他の女に走り捨てられ、喪失を乗り越えて成長するヒロインを描いた本。

ヒロインを側から見てると痛々しいなぁと思うけど、我が身に置き換えると胸が痛い。

あ、どっちにしても痛いのか。

恋とか愛とか、脳が作り出す魔法なんだろうな、と思いつつ、相手を好きだと思ってしまったら意思で乗り越えることはできないんだよね。

条件付きの物なら、その条件が消え去れば止められるのかもしれないけど、まさか、と思う相手に心を奪われてしまっても、奪われてしまったらもうどうしようもない。

サクサク読めるけどどこか重苦しくて、スッキリはしないけどヒロインと一緒に苦悩を味わった後はどこか清々しい。

そんな一冊でした。

満足度90

読み聞かせ

2019-07-11 | 読み聞かせ
本日は一年生に読み聞かせ。
本は4年前に一度読んでるのと同じ。つまり今の5年生6年生が1、2年生の時ね。

今の3、4年生の時は私はあたらなかったけど、同じ本を読んでいる。


じめんのうえとじめんのした

うえきばちです


はちうえはぼくにまかせて


の3冊。

うえきばちです、は、今日のクラスにはバカ受け笑
よかった。