読む日々

テーマばらばらの読書日記

やまなしもぎ

2019-10-24 | 読み聞かせ
10/24読み聞かせ資料②

「やまなしもぎ」平野直再話/太田大八画



4年生読み聞かせ。
日本の昔話。

お母さんと三兄弟。体調崩した母のため、奥山へ山の梨を取りに行く。

ありがちだけど、長男次男は山の神?らしき存在の言うことを聞かず沼の主に飲み込まれ、最後にやってきた三男は言うことを聞き、梨も兄達もゲットするお話。

みんな真剣に見入ってました。

9:30


ありがとう、フォルカーせんせい

2019-09-05 | 読み聞かせ
9/5読み聞かせ

今日はこの一冊のみ

「ありがとう、フォルカーせんせい」
パトリシア・ポラッコ 作・絵
香咲弥須子 訳



文字がクネクネして見える女の子が、フォルカー先生との出会いにより、それを克服する物語。

初読の際、泣けて泣けて。
泣かずに読めるようになるまでかなり読み込みました!

5年生、しっかり聴いてくれました。

14分

読み聞かせ

2019-07-11 | 読み聞かせ
本日は一年生に読み聞かせ。
本は4年前に一度読んでるのと同じ。つまり今の5年生6年生が1、2年生の時ね。

今の3、4年生の時は私はあたらなかったけど、同じ本を読んでいる。


じめんのうえとじめんのした

うえきばちです


はちうえはぼくにまかせて


の3冊。

うえきばちです、は、今日のクラスにはバカ受け笑
よかった。


ルリユールおじさん

2019-06-13 | 読み聞かせ
6/13読み聞かせ資料2

いせひでこ「ルリユールおじさん」




すっごく綺麗な絵!
もう絵だけで一目惚れ!

そして、内容も、最後読んで泣いて声が出ず。
本番大丈夫かしら?と心配したけど30回くらい読んだら平常心で読めるようになった。

フランスの職業、ルリユール。
傷んだ本を直す職人さん。

出版と製本が別々に扱われるフランスならではの職業らしいけど、もはやフランス国内でも一桁の人数しかいらっしゃらないそう。

そんなルリユールに惹かれた作者がパリにアパートを借りて工房でスケッチし続けてできた絵本。

主人公の女の子が、大好きな図鑑を直してもらうお話なんだけど、パリの街の佇まいと、ルリユールの仕事への誇り、優しさにじーん。

ラストが泣ける。とにかく泣ける。

大好きな一冊になりました。

がちゃがちゃ どんどん

2019-06-13 | 読み聞かせ
6/13読み聞かせ資料1



「がちゃがちゃ どんどん」元永良正

6年生。うーん。擬音の本が苦手な上に6年生にかぁ。

と思ったけど、お行儀の良い今年の6年生。静かに聴いてくれました。ありがとう。

その子によっては、色々感じられるんだろうけど、読み手に苦手意識があるから、きっとつまらなかっただろうなぁ。どうしたらワクワクさせられるように読めるんだろうか。