読む日々

テーマばらばらの読書日記

orange

2016-10-05 | 映画・ドラマ
家で映画「orange」を視聴

原作は冬に姪から借りて全巻一気読み。面白かった。で、山﨑賢人くんにハマったので彼の出演作品は見れるだけ見ておきたいな〜と思ってたら土曜日にWOWOWにて早くも放送!

キャストはか土屋太鳳ちゃんだけがイマイチ原作の菜穂と違うかな〜と思ってたけど、映画見たら違和感はそんなにない、、、かな?
本当はもっとこう、フワッとしたイメージの人がよかったのかな、とも思うけど。あと、青空エールとかなり演技近いなぁ^_^;

山﨑賢人くんは、この子本当にすごいわ。見る役見る役、立ち方から表情まで、全部役に成り切ってる。笑顔だけたまに素が覗くけどそこがまたいいんだな。

高2の大晦日に死んでしまった翔(賢人くん)を救うため、10年後の未来から菜穂と須和夫婦が過去の自分たちに手紙を送り、受け取った10年前の菜穂、須和、仲間たちが翔の未来を変えるため奔走するお話。

未来を変えるということは、パラレルワールドができること、という解釈なので、未来の菜穂たちの側に翔はいないまま、になるんだけど。

けど手紙を受け取った方の翔は、苦しみを菜穂たちに救ってもらって生き続ける事に。

マンガ読んだときにはイマイチ理解できなかった、菜穂と須和が結婚して子供がいるという事実。今回エンドロール前の画像見ててふと思った。
子供はもしかして翔の生まれ変わりじゃないのかな、と。


母を救えず見殺しにしてしまった、とトラウマを抱え続け、大晦日に母が遺したメッセージに触れてしまいとうとう自ら命を断ってしまった翔。
今度は大好きな菜穂と須和を両親に選び、健やかに幸せに人生を歩むんじゃないか、と。

変わった未来のパラレルワールドでは、きっと翔と菜穂は二人で歩んでいくんだろうな。

未来が変わったら、たとえパラレルワールドの世界でもこの赤ちゃん産まれないじゃん!ひどい!と原作の時は思ったけど、その赤ちゃん自体が翔なら、産まれないのが正解なわけで。

6人の演技にはとことん引き込まれたし、超薄メイクの森口瑤子さん、頑張ったなぁ、先生役の鶴見辰吾、いい味だしてるなぁ、と同世代としてなんか、嬉しかった。(いや、も少し若いけどさ笑)

山﨑賢人くん、こらからも映画目白押しだけど、ジョジョだけはちょっと観るのが怖いような^^;

てか、少女漫画原作ならハマるけど、四月は君の嘘もそうだけど、少年マンガだと彼の少女漫画ヒーローのキャラが輝かない気がするんですがねぇ。

けど演技というか、役柄になりきる力がすごいので、これからも大注目だわ!


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