ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

新聞のこと

2005年10月18日 23時07分13秒 | 仕事

仕事柄、毎日5大新聞を朝夕刊とも読んでいる。
斜め読みで、同じ業界の記事を見つけては切り取ってスクラップするのが
僕の朝一番と夕方の仕事なのだ。(これだけやったらのどかやのになあ)
もちろん自分が記事提供した時などは、
載っていそうなページをじっくりさがしたりする。
そしてそんな記事が自分の原稿のままに、
しかも自分が撮影した写真も一緒に載ってたりすると、
プチガッツポーズしてしまう。
それとたまに、回りの目を盗んでは、
野球やサッカー、マラソンなどの結果を眺めたりもしている。
また、お気に入りの記事を見つけては楽しんで読んだりも。

先日見つけた気になる記事のひとつにこんなのがあった。

「飲む毛はえ薬、まもなく店頭に」

思わず目が釘付けになってしまったのは言うまでもありません。
その日いろんな人が、そんな記事が載ってたよって教えてくれました。
持つべきものは友達やねえ、ありがたや、ありがたやって、

ほっとけ~い!

(しっかし、はよ売り出さんかなあ。)

各新聞を読み比べていると、
それぞれの新聞の個性がなんとなく見えてくるもんですな。
一番スタンダードはやはりA新聞でしょう。
それに少し目線を低くしたのがY新聞。
S新聞はもっとも目線が低く、われわれ庶民の目線に近い。
M新聞は目線が独特なような気がする。
N経新聞は記事が偏っているが、それは仕方ありませんな。
そんな情報の中に埋もれてしまいそうになるこの仕事の中で、
一幅の清涼剤のようなシリーズ記事がある。
僕の頭の中のお気に入りに登録してある、S新聞夕刊の

「夕焼けエッセー」

読者の投書を掲載し続けているこのシリーズが本当に面白い。
エスプリのきいた、粋なエッセーあり、
涙ほろりの人情記事ありで全然飽きさせない。
いつか自分も投稿してみようと思っているのですが、
いざ書こうとするとこれがなかなか難しい。
私の身の回りのみなさん、
そのうちあなたのことが私のエッセーになって新聞に載るかも。

くれぐれもご油断召されるな。