ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

同好の仲間に聞いたこと

2010年02月06日 21時34分51秒 | トライアスロン
doironがトライアスロンに
初めて出場したのは

平成4年

もう今から約17年前になる。
始めた頃は
右も左もわからなくて
同業他社の人で
マラソンでは顔をあわせたことが
ある人が、トライアスロンに
チャレンジしているということを聞き
当時、その仲間に加えてもらうことにした。

以来、練習を一緒にしたり
酒を飲んだり
情報交換しながら
未知だった世界にも
徐々になじんでいったという仲間だ。
そうしているうちに
各地の大会で顔をあわせるようにもなり
皆生にも一緒に行ったり
親しく話をするようになった。
けれども、このスポーツは
消耗が激しい。
一緒にやってた他の仲間が
一人去り、二人去りしていく中
気がついたら
当時の仲間のうちで
現役のロングトライアスリートは
結局doironと彼の二人だけになった。

同業なので、先日doironの記事が
新聞紙面を賑わしたときにも
忙しいだろうと
心配して電話をしてくれた。

彼も最近は忙しく
なかなか思うように
練習できないと
嘆いていた。
しかも、頚椎に故障があって
2ヶ月くらい腕が痺れているらしい。
彼の偉いのは
ちゃんと病院に行き
治療をしているようなのだが、
この歳になると(彼は2歳年上)
なかなかよくならないと
ぼやいていた。

そんな彼と
今年の皆生は30周年やから
絶対行きたいなと話をすると
もうすでに7月に
大きな仕事が入っており
それに向けての準備で
ほとんど練習できないだろうから
今年は無理だとのこと。
残念だ。

doironは今の腰痛を
なんとしても直して
皆生に行くんだと話しをしたら
その彼にも
同じような症状で
悩んだ頃があったとのこと。
そして今はその症状はないという。

これは朗報だ。

長引く故障で
これはもしかしたら
治らないのかもと
思い始めていたdoironを
非常に勇気付けてくれた。

仕事中の電話だったので、
詳しくは聞けなかったが、
今度、頃合をみて
どんな対応をしたのか
じっくり聞いてみようと思う。

近々、一杯やろうという声もかかったので
その機会でも良いかもしれない。

持つべきものは
同好の士である。

同好の士といえば
職場でdoironの横に座り
2年間限定で
他社から出向してきている人が
いることは前にも書いた。
その人は、この3月いっぱいで
自社に帰ることになっている。
doironの横に座ったことが縁で
1年前からトライアスロンを始め、
昨年は途中中止となったけど
皆生にも出場している。
職場で会うことはなくなっても
どこかの大会で
きっと顔を合わすことになるだろう。

その人が、最近故障に悩み始めた。

症状がdoironとほとんど一緒。
彼は同様の腰痛に加え
膝も痛めているらしい。

腰痛のいきさつを聞くと
そんな故障は初めてで
自分では、原因は
バイクだとみているとのこと。

昨年から、バイクに乗り始め
ロングに出るようになってから
練習もかなりつめてやってきたが
徐々に出てきた腰痛が
ここに来て重症化しているらしい。
傷む部分もほぼ同じ。
脚が痺れることもほぼ同じ。
その原因がバイクと聞いて、
doironもハタと手を打った。

思い起こせば一昨年
皆生に向けて
ひと月の間、思いっきりバイクに乗った。
バリバリやってた頃と
距離的には同じような練習を
がむしゃらにこなした頃から
腰に違和感が出始めていた。
とはいうものの
それだけバイクに乗ると
一気に体重が下がるので
腰にかかる負担は減り、
見た目の故障は
少なかったが
練習が減って体重が増え始めると
一気に負担が大きくなり
昨年の篠山で爆発したのだろう。
そう考えると
合点がいく説明が出来る。

近頃、ジムでも
バイクの練習なら
練習時に痛みを感じることなく
息を上げれるので
進んでその練習をしてきたのだが
なかなか良くなる兆しが見えない。
どころか、練習後の夜は
非常に腰に違和感を
感じることが多いのは
そのせいだったのかもしれない。

というわけで、しばらくは
バイク封印。
痛みをこらえて
痺れ始めるまではランをして
スイムにもう少しシフトしてみよう
と思っている。

こうして、同好の仲間から聞き取り
した情報をもとに
いろいろ試してみようと
思っているdoironだ。