使っていた携帯が
3月21日で丸2年となった。
導入した当時はまだauでは
iPhoneは扱っていなかったが
スマートフォンはあったので
それを導入していた。
いわゆる、Androidの携帯だ。
当時は、東日本大震災の影響で
スマートフォンに限らず
電話機そのものの入荷が
一時、とても不安定になっていた。
doironは
地震の前に予約していたにもかかわらず
直後にあの地震・津波があって
その影響で
いつ入荷になるかわからないと
携帯屋さんから連絡があったときには
しばらくは無理だろうから
気長に待たねばと思ったりしたもんだ。
ところが、なんとか在庫の範囲内で
ぎりぎり調達できたとの連絡があり
地震から10日後の21日に
店で受け取ることができたときは
飛び上がって喜んだ。
ちなみに、同時に同機種を申し込んだ人は
doironのと色違いだったために在庫がなく
その後1か月以上待たされたそうだ。
あれから、2年。
ようやくスマートフォンの操作にも
慣れてきて、便利なアプリも増えてきたところで
アプリをいくつかダウンロードし始めたら
途端にスピードが遅くなり、
あげくには急ぎの電話をかけようと
した時にフリーズしてしまうなどの
困ったことも頻繁に起こるようになってきた。
なので、昨年末あたりから
携帯本体のローン期間の
2年間が終了するときを待って
更新しようとずっと考えていたのでした。
そしてこのたび、めでたく導入したのが
これ
そう、アップル社のiPhoneですね。
以前から、店頭でデモ機に触って
その動きの速さにずっと憧れていた
iPhone5
ようやく手に入れることができました。
選んだのは
メモリー容量が32GBの中間モデル。
色は、ホワイトかブラックのみなので
目立つホワイトにした。
で、昨日からいろいろと触りまくっているのですが
Androidとは全然違うんだよね。
まず、SDカードなどがなくて
写真などはすべて本体メモリーにセーブされます。
もちろん操作方法も違う。
こちらの方が洗練されているという気がするけど
直感的操作という点では
Androidの方が優れていたように思うが
ま、それは慣れの問題だろう。
そうやねえ、このへんの感覚は、
普段windowsのパソコンを使っていて
初めてmacを触った時の感覚に似ているかな。
いずれにしても
早くサクサクと使いこなせるようになりたいものだ。
auにしてみても、これまでと
少し勝手が違って戸惑っているところが
少なからず見受けられる。
OSの違いは会社の体制にも
微妙に影響を与えるようで
まず、修理の受け付けは
auでは一切できず
Appleへ持ち込むことになっているそうだ。
そして様々な問い合わせやクレームも同じくapple社に
直接連絡してくださいと言われちゃいました。
auショップならけっこうそこここにあるのに
apple社となると
この辺じゃ心斎橋まで行かないといけないらしい。
しかも修理だと、代替機の貸し出しもないので
しばらくは音信不通状態になるという。
もし、doironに連絡しても
音沙汰がない時は
そういうことだろうと推察していただけたらと思う。
またそもそも、このiPhoneには
これまでの携帯につきものだった
あの分厚いマニュアルがない。
折り畳み式のぺらっとした
案内が一枚ついているだけだ。
わからんことはapple社に聞くか
ホームページを見るか
自分で市販のマニュアル本を
買ってくださいということのようだ。
ま、何とかなるだろうと
タカをくくっていたdoironも
いろいろ触っているうちに
わからないことが次々に出てくるために
辛抱しきれず本屋に飛んでいき
マニュアル本を1冊買ってきた次第だ。
電話ができて、メールができて
写真が取れたらそれでいいとはいうものの
せっかくのiPhoneなんだから
そこそこ使いこなしてみたいと
買ったばかりの今は意欲的に
いじくりまわしているdoironなのだ。
はてさて、どうなりますことやら。