ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

第1回退職者サミット顛末記1

2016年06月26日 20時41分56秒 | 最近の出来事

勤続50年という
とんでもなく果てしない社員生活を終え、
この春にめでたく
退職者の一員となった首Dさん。

これで、ようやくいつも
エイに集まっていたT本さん、
doironを含めた3人が、
無事にサンデー毎日な日々を
送り始めることとなったわけである。



このメンバー、以前なら、
退職したら100名山完走しよう



とか言ってたのですがねえ、
僕も含めた皆さんの体調のこともあり、
今のままではその実現は
ちょっとむつかしい状態なのである。

しかし、かといって
こんな人生の大事な期間を
おろおろと過ごすのは、
これはもうもったいない、
もったいないなのである。

いま私たち退職者は何をすべきなのであろう。

しっかり生きて楽しんでいくこと、
それがわれらの60歳以上の原点なのだとしたら、
うかうかなんてしてられないのである。

そこで、先日さっそく、
多くの楽しみを含んだ2泊3日の
「第1回退職者サミット」を開いたことは
ブログに書いたところである。

今回は、その第1回退職者サミットの
詳細を振り返りつつ、
われらの今後について
検討を重ねていくことにすることにした。

名付けて「第1回退職者サミット顛末記」
の始まり、始まりなのだ。

まず最初は、エイでの首Dさんと
doironの会話から始まる。

「首Dさん、体調のこともあるし、
今年の株主総会くらいで退職されたらどうですか」

「でもねえ、今は膝も悪いし、
やめても何もすることがないんだよね」

「いやあ、することなんて
いくらでも出てきますよ」

「うん。会社から見ても
もう引退はしてもいい時期だと思うんだけどねえ」

とそんな会話が年初めころに交わされている。

まあ、首Dさんの人生のことだから、
あまりそんな強くも言えないし、
いったところで変わるわけでもなさそうなので、
ちょっと黙っていたら、
それから数か月の後に、
ようやく首Dさんも決心して

「引退することにしたよ」

と言ってこられた。

あ、そうですかあ。
遊ぶことだったらいつでも付き合うし、
誘ってくださいよ。

とその日のエイ会議は
とても盛り上がったのだ。

そして5月の株主総会で、
役員だった首Dさんの
退職が決まるということになっていたので、
とりあえず今後のことも含めて
T本さんも一緒に
温泉でのんびりしつつ検討していきましょう。
ということになり、
T本さんも含めて

「第1回退職者サミット」

が行われることになったのだ。

最初は九州とか東北とかを含めて
候補地に挙げていたのだが、
首Dさんの会社後始末のこと、
doironの義母さんの事などもあり、
一回目は先日もう一つ
世界中枢が集まる別のサミットが開かれる
「伊勢志摩」なんかでやろうか
と決まったのである。

そのころだったらもう変な
警備もないだろうしね。

それに、この別の伊勢志摩サミットの様子は
きっちりとテレビで抑えることもしたよ。

ああ、日本の首相はここで
ゲストをお招きしたのか、



とかここを7人で歩いたのかとかね。

そして、それに付随して
放映されたと思えるような

「ブラタモリ伊勢神宮編」

なんかもしっかりと
チェックすることができた。



退職者サミットをブラオジサンと
名付けようかとしたくらいだ。

また、サミットのおかげで
伊勢を話題とする、
いろんな情報番組も
民放各局でやっていた。

今の名物は何かとか、
見どころはどんなところだとかをね。

それらもできる限り見て、
伊勢志摩情報を存分に
仕入れておいたのである。

そう、世界の中枢が集まるサミットも、
実はdoironたちの
退職者サミットのために
事前に開かれたといっても
過言ではない状態だったわけである。

でも旅は2泊である。

もう一泊はどこにしようと、続く。