ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

流れ流れて、流れ橋1

2016年08月23日 20時52分30秒 | ウォーキング

淀川完歩の途中で、
石清水八幡宮や



背割堤の花見など



何度か訪れた八幡市。

これまで一度も訪ねたことの
なかった地域だったが、
実際に岩清水八幡宮が
国宝に指定されたことや、
背割堤の花火があんなに
見事だったことで、
doironの中で一気に得点の
上がった地域となった。

またそれに加えて今年、
この市内を流れる淀川の
支線の一つ木津川に
「流れ橋」という
人が渡るだけの橋が
かけられていることも知った。



大水が流れてくると、
ばらばらになって流れることで、
川の災害対策になるという橋だ。

ここ数年間、
毎年流されているそうで、
そうして流れてしまうと、
それを元に戻すのに
1千万以上の経費がかかるそうだ。

で、そういった経費節減の意味も含めて、
見た目の流れ橋の景観を
あまり損なわないように、
流れにくくなるように
改良されたという記事が
新聞をにぎわしたのだ。

いやあ、これは面白そうだ。

それに思い出した。
実はこの橋は、
かつてテレビの探偵ナイトスクープでも
取り上げられたことがある橋だ。

橋の上にわたされた木の数が
謎みたいな話題だったな。



探偵が何度も床板を数えながら
橋を渡っていた番組だった。
そのときは
「ああこんな橋もあるんやな」
程度の興味だったのですが、
もう今となっては何としても
この橋を実際に渡ってみたい
という興味にかわって
しまっているんだよね。

人間、いろいろと興味の矛先が
変わっていくものなんですね。

なのでこれは何としても
行かねばならないと
改めて思ったわけである。

そこで、当時手に入れた
観光地図を見てみると、
八幡市内にはまだまだ歩いて回れる
施設も残っているし、
東高野街道も通っていることが
よくわかった。

なので、何度も通って
土地勘のできた石清水八幡宮あたりに
車を止めて歩いていけば、
そういうまだ未知の施設も
通っていけるし、
最後には流橋にたどり着ける
というコースをとれることが
分かったのだ。

もうこれはいかねばなりませんね。
問題はこのときが
盆の頃の灼熱の暑い日が
続く季節だったことだ。

残念ながら、これまでの
炎天下での遊び癖からか、
どうもdoironは気持ちが
暑さを軽んじてしまうところがある。

ふつうなら暑くて、
体の血管に拘束ができそうな時でも、
「なあんや。これくらいは普通やん」
などと思ってしまっていたのだ。

しかし、これが本当に
体によくはないのだったね。

とくに血管関係にいろいろと
問題を抱えてしまっている今となっては、
もっともっと暑さに
敏感にならねばならないのだよね。



この日の気温は、
大阪でも38℃を超える
高温の日々が続いていた。

なので体のことを考えたら
用意は完ぺきにしておかねばならない。

まずは時間帯だが、
これはもう午前中に
ウォークの肝心部分を終え
午後の熱い時間には
帰り支度を目指すくらいがいいだろう。

で、水は半分凍らせたお茶を
バッグに忍ばせておこう。

首筋には湿らせたスカーフをかけ、
服装は風通しの良い
Tシャツがいいだろう。

そんな風に心構えと
準備をしっかりと抱きながら、
早朝に現場へと向かったのでありました。

あ、もちろん車の中には
ラン後の着替えなんかも
ほりこんでおくのですよ。

阪和自動車道から
第二京阪道路を通っていきます。

道がいろいろとあるので
ややこしいのですが、
まあだいたいこんな感じで
石清水八幡宮を目指していくのです。

あ、運転中もしっかり水を
取りながら行きますよ。

体を水分たっぷりにしておかないと
いけないからね。

まあ、逆に言えばちゃんと、
SAのトイレも忘れずに
寄っていかないといけませんがね。

で、結局依然に止めたことのある
駐車場に車を止めて、
もうそこからナビを動かし歩き始めるのでした。

続く