ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

日焼け止め、その性能は

2019年06月22日 20時50分37秒 | 最近の出来事

フワー、今日は暑かったけど
たくさん歩いてきたあ。

とジムで声を上げると、
「そやろねえ真っ黒になってるよ」
と返事が来る。
以前はそんな風に真っ黒になっても、
そこそこ健康的でやんちゃな
おっさんやなあと
見た目も悪くなかったのですが、
最近はねえ、皮膚がますます
ジジっぽくなってきたよな
気がするよなあ。

腕なんか見てみると、
黒くても何となくカサカサで、
しかもその表面に弾力がない
というような状態になっている。
なんか塗れた手に和紙を当てたら、
迷路が印刷されるみたいな
そんな感じだ。

なのでまあ最近は、夜寝る前に
シーブリーズのオイルを
塗りこんだりしているのだが、
あまり目に見えての効果はない。

そんな感じだから、ジムでも
「doironさん、日焼け止め
とかぬってる?ぬってないのなら
歩く前につけた方がいいよ」
と注意がくる。

「そうかなあ、健康的でええんちゃうん」
と反論すると
「それは若い時だけ。
今以上焼けたらへんなおじいさんになるよ」
と注意が飛んできたりする。

そうかあ、まあこんなおっさんでも
注意してくれているんやから
何とかしないとなあと考えることにした。

昔トライアスロンで選手の中には
皮膚が弱く、キョンシーのような



日焼け止めをしている人もいたなあ。
いやああれは大変だったでしょうねえ。

まあそこまで薬を塗りたくることは
ないのだが、すこしは
日焼け止めについてまず
勉強をしてみましょう。

まずなぜ日焼け止めを塗ると
日焼けが防げるか、ですねえ。

まあ日焼けしないようにするには
まず直射日光に当たらないことですよねえ。
でもそれは無理だから
薬で防ぐということになるわけで、
その原理はというと、
ざあっと言ってみますと、

日焼け止め成分中の
酸化チタンなどの金属成分が
太陽光を熱に変えるなどして
跳ね返す物理的な方法と
紫外線を科学物質の中の
ベンゼン環に取り込んで
エネルギーを減少させる
化学的な方法があります。

いやあむつかしいですねえ。
金属を塗るとかベンゼン環を塗る
とかこんなことを考えてたら
日焼け止めも怖くて濡れなくなりますねえ。

でもそれらの効果を表す
指標がありますので
次にそれを考えてみましょう。

それがSPFとPAです。

SPFは皮膚の炎症を起こす
紫外線を防ぐ度合いです。

そしてPAは皮膚を黒くするための
紫外線を防止する度合いです。

市販薬でそれぞれの度合いの
最高はと言いますと

SPFは「50+」

PAは「PA++++」

ですね。まあこれを目安に
選ぶという方法も考えられます。

まああと最近の日焼け止めなんかは
皮膚のスキンケア線分も
入っているというやつもありますねえ。

もうひと瓶が3~4000円くらい
するようなやつ。

でもねえおっさんには
とりあえずそんないい成分まで
いらないでしょう。

まずは日焼け止めに慣れる
ところから始めることが大切です。

むかしトライアスロンに出たときに、
あまりに強烈な日差しに驚いていたら、
友達が日焼け止めを
サランラップに巻いて
くれたことがあります。

スイムのあとは背中に塗り込み、
ランの時には顔にも塗るといいよ
と言ってくれたのですが、
さすがにバイクの時には
すっかり忘れてランの時に思い出し、
トランジッションバッグから
取り出してぬってみました。

これがねえ、途中、汗で顔に
ペトペト流れてきて目が痛くて
涙が止まりません。

見ていた人は、
「あの人泣くくらいつらいんやなあ」
と感心したでしょうね。

そして手についた日焼け止めの
薬を忘れて、エイドステーションで
食べ物を食べたら、
めちゃめちゃ化学の味がしたのも
忘れません。

まあ日焼け止めの扱いに
慣れていなかったからでしょうねえ。

まずはとりあえず
慣れることが必要ですねえ。

ということで日焼け止めを
まず買ってみることにしました。

続く


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