ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

耳寄りな話1

2021年02月01日 20時54分37秒 | 最近の出来事

もう5年以上前から左側の耳たぶの
裏側上部におできのようなものができている。

痛くもかゆくもなんともないので、
脂肪の固まりかなあ程度で思っていたのだ。

それがねえ、最近ちょっと
何となく耳に違和感をもたらしている。

たぶん、マスクなんかしていると
変な力がかかったりするし、
寒いと毛糸の帽子なんかも
かぶったりしているので、
なんとなく刺激をしているからのようだ。

時折、あれっとさわってみたりもするのだが、
かといって大きく膨れたり
しているわけでもない。
あ、写真はきれいじゃないので
やめときますが、直径5mmくらいの
いびつな腫れなんです。

はてさて一体どうしたものかと
思っている時期に、たまたま何人かに

「一度医者に見てもらったら」

という指摘を受けたのです。
自分からは場所が場所だけに
ほとんど見えないのだが、
もう複数人からみても変なのかも
と思われたのだから、
これはやはり治療の考え時だろう。

それ以来、何となくマスクを
着脱するときや、帽子の着脱時に
doironの違和感がそれとなく
にじみ出ているのにちがいない。

で、ある雨の日、
外をウロウロすることもできない日に、
一度見てもらうかという気になったのだ。

あ、お金がもったいなくて、
患部が耳だけに耳っちい
なんてこともありませんよ。
なかなかコロナもおさまらない中で、
これからも、まだまだマスクを
するときも多いだろうし、
寒い日もあるからロン毛だけど
帽子も欠かせないしね。

一度見といてもらったら、
気持ち的にも安心だしね。
そんなことをつらつら考えていると、
心のどこかから医者へ行こうって
気持ちが湧いてきたんだよね。

となると今度は
小心者のdoironなので
最悪のことを考えてしまうんだ。

もしおできやと思っていても、
これは除去したほうがいい腫瘍や
とか言われたら、どうしよう。

幹部が耳だけに人の話を
ちゃんと効かなくなったりも
しないだろうか。
(それは今でもや)

あるいは削除して左の耳が
一部耳なし芳一になって
しまったらどうしよう。

まあそれでも音が聞こえるのなら
問題ないやん、ロン毛を伸ばして
隠してしまえばええやん
とか考えたりもしてしまうのだ。

「え~格闘技のやりすぎで
耳がこんなになりまして」
とか人に言っても、こんな姿かたちで
格闘技もなあ。

相撲にしても小柄すぎるしなあ。

そんなことを考え始めたら、
ふだんのマスクの着脱も
ますます不自然になってくるし、
毛糸の帽子も頭の上で変な形に
なってしまっていたりする。

これはもうダメですね。

もう早速まずは近所の皮膚科に
診断してもらいに行くことにしました。
ここでは、腕にできたデンボとか、
足の裏のタコの目とかの治療をしましたね。
あの医者にとりあえず行きましょう。

ある寒い金曜日に出かけてゆきました。
近所を歩いていると村の人に
「どこいくんやあ」と聞かれます。
うん、ちょっと病院へ。

「コロナかあ。それとも痛風再発?」とまあ
こちらの体の状況をよく知っておられますねえ。

「うん。心に出来物出来て」
なんて言いつつ笑って通り過ぎてゆきます。

混んでるかなあと思ったのですが、
とにかくまあコロナの時期なので
医者も比較的すいていますね。

待合が4人くらいで、
しばらく待っていました。

こんな時期なので新聞や
週刊誌なんかも置いていないのを見越して、
持って行った文庫本を読みながら
順番を待ちました。

でもなあこれがなかなか客が
はけてゆかないんだす。

なかにはいって30分くらいの
おっさん客もいたりして
何をしてたんかなあとか興味も沸きますが、
そんな心も抑え込んで
1時間ほど待ってやっと
名前が呼ばれました。

中に入っていくといつもの
女医がマスクをして座っています。

この少し前に、かかりつけの病院に
行った時も「マスク越しでお願いします」
と言われたので、ここでも
マスクはつけたままです。

「今日は耳ですかあ」
と初診表を見て聞かれたので状況を説明し、
患部を見せました。
なんと言われるかなあ。
とドキドキです。

これはねえ、という女医さんの言葉

重病なのか、軽傷なのか

はてさてと続く

 



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