ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

橿原神宮へ初もうで1

2021年01月21日 21時05分24秒 | 最近の出来事

松の内の期間内に、
遠方の神社まで初詣に行きました。

今年はどこにしようかなあ
と考えていたのですが、
あまり初詣に入ったことの無い
橿原神宮に行くことにしました。



奈良県内では春日大社と共に
初もうで客の多い神社であるのですが、
今年はコロナの影響もあって
参拝者はあまり多くないだろう
と見込んでの初もうで先だったのでした。

この神宮には、
奈良三山(畝傍山、天香久山、耳成山)を
登って回った時に一度
立ち寄っていますねえ。

この神宮の主祭神は神武天皇と皇后の
媛蹈鞴五十鈴媛命(ヒメタタライスズヒメ)。

そう、初代天皇と初代皇后が祭神である。

以前ここに行った時は5月頃で、
今も忘れない巨大な蚊柱の中を
歩くような恐ろしい雰囲気だったのを
思い出します。

では正月はどうなんでしょうか。
車で初もうでのお参りに向かいましょう。

阪和自動車道から南阪奈道路に出て、
橿原神宮西口方向から向かって行った。
途中近鉄の踏切手前あたりから
渋滞があったので、橿原神宮から
500mくらいのところで
パーキングに駐車しました。

橿原神宮に駐車場があるのは知っていたのですが、
多分初もうで客で渋滞しているだろう
との見込みです。

車をとめて歩いて行くと、
あれ?渋滞してないぞ。
車が止まっていたのは
踏切のせいだったようです。

橿原神宮の参道に出たので、
そこを左折し向かって行きます。



この参道の先も、参入路と退出路が
コーンで区切られて一方通行に
なっているのですが
もうガラガラです。

決まりを守って歩かないといけない
という雰囲気はまるっきりありません。

出店も出ているのですが



混雑している様子はまるっきりないし、
神服を身に着けた若い人たちも
集まって所在なさげにしています。



まあこういう状態は参る方としては、
その他大勢面倒見てやろうという
神様の大きな心ではなくて、
一人ずつちゃんと面倒見てもらえる
というような感覚で、
すこしありがたいって感じですな。



静かな参拝入り口から入ってゆきます。

前にここに来た時は本殿よりも
畝傍岳の登り口はどこだろう
と探し回っていたなあ。
今日はそんなことも気にせずに
まっすぐ本殿に向かいます。



ここは神武天皇とその皇后を御祭神として
明治天皇が開いた神社だそうです。
本殿の前には賽銭コーナーも



設けられており、その横に立って
まずは記念撮影。



初もうで客にシャッターを押してもらいました。

他人のカメラのシャッターに
さわってもらえるというのも
こんな時代にありがたいことです。

そして本殿に向かって、
今年のお祈りをしておきました。



拝殿の後は、まずお守りの授与を受けます。

それは「肌守り」。

え~きれいな顔をさらに
コラーゲンたっぷりの健やかな顔に・・・
というわけではありません。

「肌守り」は事故、災難、病気などから
自分自身を守る基本的なお守りです。

肌につけてというお守りですが、
doironはこれをジムのバッグに
ひそませます。

健康を記念して体につける運動着などを
入れているバッグです。
常に肌につけるものにくっつけておく。
ああなんと信心豊かなdoironの行動でしょう。

おみくじも一つ授与されました。

どんな評価だったかというと、
悪いものではありませんでした。

内緒です。

でもありふれた人々の幸せを
実現させるいいおみくじでした。

さあではこの後はもう少し
神宮内を歩いてまわり、
この北側にある神武天皇の
御陵を目指してゆくことにしましょう。

続く

 

 



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