ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

パスポート申請

2006年01月26日 23時58分16秒 | 最近の出来事

近々どこかへ行くというわけでもないのですが、
持っていたら海外にでもいく気になるかなと思って
今日、パスポートの申請に行った。
まあ、この歳になってまだ一度も海外に行ったことがないというのも
この国際時代には少々古風すぎるので、
文字通り現代人としてのパスポートを手に入れようと思ったわけです。

まず申請のために事前に自分で写真を撮った。
写真の大きさ、形、
画像の頭のてっぺんから縁までの間隔まで決められているんですなあ。
まあ、トライアスロンの申込み時に必要な写真を撮っているから
このへんは慣れたものではありますがね。
それにしても出来た写真見たら
すっごいおじさんやね。

えっ?今頃気がついたんって?
い~え、前から知ってました!!

申請場所は職場から一番近い近鉄百貨店。
受付時間が4時半までだったので、
仕事を早退して行くことにした。
受付カウンターには5~6人の女性が座り、
一心不乱に書類をチェックしている。
こういう忙しい窓口業務はあまりしたことがないので、
そんな光景を見ると
ホントに大変やろなあって思ってしまいます。
受付は2段階になっており、
まず最初に書類をチェックするカウンターへ。
書類に不備がないことを確認したら、
次の本当の窓口へ移動する。
そんな事前窓口でも、
本当の窓口でも何度も繰り返し

「パスポートは初めてですか?」

と確認された。
それはまるで

「え~、その歳で初めてって、今まで何してたん?」

ていわれてるみたいで、
思わず「ほっといて!」って言いそうになりましたな。

自信のあった自主制作の写真のチェックでは、
事務員さんが
しきりに消しゴムで写真の表面をこすって
何かを消しているではないですか。
多分写真を規定のサイズに切るために、
線を引いたときのボールペンのインクだろうとは思ったのですが、
忙しそうにしてる事務員さんの気持ちを和ませてやろうと

「顔の黒いのは地やから消せませんよ」

て言ってやったら、
「インクです」だって。
和ませているつもりが、
うざったがられてしまいました。

まあ、いろいろありましたが
何とか受付を済まし、
その足で旅行社を覗いてみた。
今回のパスポートで
12月のホノルルは行けるようにはなるだろうけど
それまでにも一度どこかへ行ってみたいと思ってる
で、一発目に行くのなら
海のきれいなところで、
素人でもいけそうなところがいいなあと思い
とりあえず、
グアム、サイパン、プーケットあたりの
パンフレットを持って帰りました。
(←トロピカルということで)

それにしても
パスポート申請しただけで、
世界がぐっと身近になった気がするなんて、

僕って単純!?

今回申請したパスポートは10年ものなので、
次に有効期限がくるのは定年退職の年にあたる。
(クビにならなかったらね)
で、その時は新しいパスポートで、
退職旅行は月面だったりしてね


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