ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

夜空に思いを馳せて

2011年12月10日 23時25分51秒 | 自然

先ほどから、窓の外には
強風が吹き、
もがり笛のようなものも聞こえる。

夕方に一振りした雨は
まだ地面のあちこちに
少し湿ったところを残している。

残念じゃ

今日の今ごろは欠け始めた月を見ながら
満月ポンをあてに、
一杯やってる頃じゃったのにな。
飲むのは、最近はまってるこのチューハイ



おなじみ、ポンジュースを基本にした
チューハイである。
略して、ポンチュー

う~ん、日本酒中毒みたいな感じやな。

でもこれ、ほんとにおいしいよ。
最近のマイブームです。

なんてことはさておいて

夜空にもう一度
思いを馳せてみよう。

残念ながら、月食鑑賞は
叶いそうもないが
では、こんなのはどうだ。

何億光年も先の話が飛び交い
どれだけ遠いのか想像もつかない宇宙話のなかで
なんと600光年先という
ホンご近所に
地球に良く似た環境で
生物のいる可能性がかなりある星

ケプラー22bという星★があるという。

600光年かあ。
よく考えたら近いようで
かなり遠い。

萩往還250キロどころではない。

もし光の速さで跳べるロケットが
あったとしてもそこへ行って
観察をして
帰ってきて報告を聞くまでに
1200年かかるってわけやね。
てことは、ほとんど人類に
そんな気の長いことが出来るわけがない。

ちょっと、まったー

とそこで割り込むdoiron。

いえいえ、一年位前に
もうひとつ報告してたではないですか。

グリーゼ581d

これは、わずか20光年のところにある
地球環境に似た星だということであった。

これなら、いけるでしょ。
それくらいであれば
人類も生き残れるっしょ。

白戸家のお父さんも
宇宙に行ったことだし

なんて事を考えてたら
見えました見えました。
ばらけてきた
雲の切れ間に、地球の影で
しっかり欠けたおっ月さんが
顔をのぞかせ、すぐに消えた。
いやあ、余は満足じゃ。

待ってた甲斐があったわい。

そして見ていたら
地球から回り込んだ光で
みるみる月が赤くなってきた。
神秘の天体ショーだあ。



一応携帯で写真を撮ってみました。

北側に輝く一等星のカペラと
西側の赤いベテルギウスとも競演し
豪勢な夜空でした。

う~ん、しかし
縁側で、夜空を見上げてたら
首が痛くなったぜ。

今夜はサロンパス貼って寝よっと。


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