ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

咲いたかあの花館1

2018年10月09日 21時25分32秒 | 自然

祭りも終わりました。
またこのブログもいつも通りに
歩き旅を中心に進めていきます~

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涼しくなり始めてから雨が多いね。
曇ってるけど、今にも雨が降りそう
というような時はなかなか
歩きに行くには抵抗がある。

まあそういう出かけたいけど
なかなか天気がねえというときには
お寺参りや名所めぐりをすることが多い。

今回もその名所めぐりの一つ、
鶴見緑地の植物園巡りだ。

先日、友達が六甲の森林植物園を
スタートするトレイルランに
出たのを聞いてそこにも
秋には行きたいなと考えているのだが、
まずはご近所のこの植物園巡りだ。

車でちょろっと言って、
帰りには場合によっては
風呂に入ってご飯を食べて帰る
という贅沢な一日をすごせるかもしれない。

若干心配しているのは、
この少し前にやってきた
台風21号の影響をどれだけ
受けているだろうか、ということだ。

まあとりあえず行ってみよう。

阪和自動車道を使って
鶴見緑地で降りる。
ここの駐車場は、以前のドジ旅の
下見で使ったことがあるから
よくわかっている。

途中、ところどころで
折れてる木を見ながら駐車。
ここから植物園まで歩いて行ってみよう。

公園内に入っていくと、
山のあちこちに木の残骸が置かれている。

曽根神社ほどではないが
あちこちで木が折れているようだ。
公園担当者も大変でしょうねえ。
と言うてる間に植物園に到着です。

「咲くやこの花館」という名前ですねえ。



お金を払って入っていきましょう。
どうも今の植物特別展は
「虫を食べる植物」のようです。

そうかあこれまで野生で見たのは
モウセンゴケやイシモチソウ
なんかがあったなあ。

ここで展示しているのは、
こういうウツボ風の植物が中心のようですね。
ウワー食われちまう~とまあ
還暦も過ぎたおっさんがよくやります。



ここにはこういう食虫植物の
展示が結構ありました。



そしてこれがハエトリグサですねえ。



これの仕組みはよくわかってますよ。
おりの中に針が数本出ていて、
これに二回さわるとパア~っと閉じます。

もうこうなったら逃げられず、
体液で体が溶け出して
養分を吸収されていくんですねえ。
全くよくできていますねえ。



あ、doironも食べられてしまいます。
まずいやろなあ。
アルコール臭、汗臭、加齢臭、
ウヒャー世界の三大悪臭ですねえ。

特別植物の展示で十分遊ばしてもらっています。

ここにはこういう展示のほか、
結構いろんな展示がありました。
ひとつひとつ本気でからんでいたら
時間がかかって仕方ありませんが、
まあできるだけ見ていくことにしましょう。

池のある小さなコーナーに
入っていきました。

これは「アサザ」ですね。



春に田原本周辺を歩いた時に
「三宅の原」の花と万葉集に
書かれている花ですね。

当時は「アサザ」を「アザサ」と
勘違いして書いていたなあ、
と思ったらそういう名前で
呼ぶ人もあるそうです。

そしてその横には「オニバス」関係の植物です。



以前の職場でため池に
絶滅危惧種のオニバスが咲くことを
知っていたのでそれを新聞社に言ったら、
大きく記事を載せてくれましたねえ。

今もあそこには咲いているのかなあ。

このオニバスには小さな子どもも
載れるんだったよなあと
記憶を思い出しながら見てると、
たしかにこういう展示もされていました。



こういう野生ランやサボテンなんかも、






なんかとっても不思議な咲き方ですねえ。

遺伝子の力を感じませんか?

こういう鹿の角みたいな植物もあるんですねえ。



そして、お、そしてここにありました。

インドボダイジュです。



前にネットで見たときには
緑地公園に咲いているといって
シナノキが乗ってましたけど、
ここにもちゃんとあるじゃないですか。



熱帯の植物園なのでこの木が
生えているところはあったかい温室でしたね。

続く


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