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全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

すすき旅 曽爾高原1

2019年10月20日 21時25分51秒 | ウォーキング

すすきは秋口の季節を表す
自然のアイテムです。
なんてことはない姿なんですが、
気に留めてしまいますねえ。
なんかとっても好きな
植物のひとつです。
絵を描き始めたころには、
公園の穂の大きいすすきを
こんな絵に描いたりしていました。



そして以前はすすき旅ということで、
毎年秋にはすすきの名所に
旅をしていたのですが、
ここんとこは止まっていましたねえ。

じゃあ、久しぶりにこの秋には、
かつて出かけたすすきの名所に
改めていってみようということで、
二か所のすすき巡りを実施しました。

今回はその一回目、
曽爾高原を訪ねていった
旅について書いてみましょう。

まだ少しすすきには早いかなあ
と思いつつも、ここだったら
気の早いすすきも咲いているだろう
ということで、9月半ばに
訪ねて行くことにしました。



一杯花の咲いたこの野原を、
さあもう花の季節も終わりだよと、
掃き清めてくれるすすきの花。
今年のdoironもいっぱい遊んだね
とサラサラ笑ってくれる
そんな姿を見せてくれるかな。

・・・車で橿原経由で山の中に
入って行きます。
ああ、この辺は先日長谷寺に
行ったコースですねえ。
そうそう大和富士もこの近く
やったなあなどと思い出しながら、
新車は気持ちよく転がっていきます。

途中の道は伊勢本街道という
昔の伊勢参りの道と重なってます。
その一角に「めだか街道」という
道になっている部分があります。

中に入っていってみると、
昔ながらの狭い街道道が続き、
ところどころでメダカが
売られたりしていますねえ。

そこから曽爾川沿いを進んでいき、
曽爾村役場を過ぎて少し行った
「太良路」という地名のところで
曽爾高原への道を登ってゆきます。

あ、「太良路」は「たろじ」と読みます。
語源はよくわかりませんねえ。
なあんか農業的な意味を
含んでいるような感じですねえ。

この辺が曽爾村の中心地あたりの
曽爾高原への登り道ですねえ。

このあたり一帯は
「室生赤目青山国定公園」に
指定されるとともに、
今は「日本で最も美しい村」の
ひとつになっているという、
きれいで静かで長閑な景色が続きます。

ここには子どもが小さいころに、
母親を連れてきたこともあったなあ。
あまりたくさんない両親との
旅行先のひとつでした。

父親がこのあたりがとても好きで、
doironも子どもの時に
電車とバスで連れてきてもらった
こともありました。

そうして何度もすすきを見に
訪れていますが、実はここには
一度泊りできて、売り物の一つである
満天の星空を眺めたり、
すごく飛ぶホタルの群落なんかも
みてみたいなあなんて思っています。

残念ながらこの日は日帰りで
訪れているんですけどね。

太良路からそんな長閑な景色の中を
5分くらい上ると
曽爾高原ファームガーデンがあります。



まあ言ってみれば道の駅のような
ところですね。
ここでは、この曽爾村の野菜などが
売られたりしていますよ。
お土産を買うんだったらここですね。



doironは「白くま部長の純米酒」
というのを買いました。



なんか名前のおかしいお酒でしたが、
少し頂いたらおいしいお酒でした。

ここには、ほかにもお米パンの
館なんかもありましたし、
メインはやはり奥の方にある温泉
「お亀の湯」です。



美人の湯で気持ちいいとのことですが、
残念ながら入ったことがありません。
まあここまできて温泉で
景色のいい中入浴するというよりは、
外の景色に気持ちが
とられてしまいますねえ。

星空観察に来たときなんかには
ちょうどいいかもしれませんね。

さあ、ではここから曽爾高原の
メインの地まではもう少しです。
一番奥には駐車場もありますので
あと10分くらいかけて
登っていきましょう。

続く



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