平和指数

今夜の産経新聞に
日本が世界で３番目に
平和な国だと書かれてあった。

イギリスの調査機関が
ランク付けした
世界平和指数の話である。

一位はニュージーランド
二位はアイスランドらしい。
しかしこの結果を見ると
一、二位に比べて
人がひしめき合うように
摩擦しあいながら暮らす
日本が３位とはどういうことなんだろう。

平和指数は
軍事費、テロ、殺人事件
人権保護などが
平和指数の基になるらしい。

確かに、そういった物騒なものは低いだろう。
だが、この結果から
平和だ平和だと
喜んでばかりも
いられないのではなかろうか。

人と人の摩擦係数が低い
ということがこのニュースの影に潜んでいる。

それを裏返すと
感情の起伏が少なく
友情、愛情の深さがイマイチだと
いえるかもしれないと
ｄｏｉｒｏｎはその記事を読んで
感じたんだよね。

摩擦係数を低くしているのは
もしかしたら

無関心？

それとも自分勝手？

なにやら日本の平和指数の中には
そんな悲しい実態が
潜んでいるかもしれない。

記事を斜めに読みながら
最近ｄｏｉｒｏｎの身の回りで起こった
いろんな出来事をつらつら考えながら
そんなことを考えた
ｄｏｉｒｏｎなのであった。