酒の代金代わりに絵を送っていた大観。
ああ~いいねえ。
どんな絵を送ったのかなあ。
なんかその絵に酒の想いが
染みついていたりするのかなあ。
この酒というのが広島県三原市の
「醉心」
ああ、この酒もまた飲んでみたいものです。
ほかにも近代絵画の巨匠たちの
絵も飾っているそうですが、
残念ながらその知識はないので
眺めるだけでした。
絵画展を出たらお土産屋さんなんかを
通るようになっています。
いろいろありましたが、
あの大観の壮大な絵を
グッズにするというのも
なかなかしんどいものですな。
こうして、今回の旅の目標である
「足立美術館」はじっくりと
観覧してきましたよ。
ではここから、本日の
次のイベントである宿泊地の
「玉造温泉」へと向かいましょう。
ナビを入れると国道9号線ではなく
山の中の道をくねくねと進んでいきます。
紅葉が進んでいますねえ。
やがて高速道路に入り
温泉地へと入っていきます。
玉造温泉は、奈良時代開湯の湯
といわれています。
出雲の国風土記にも記載があり、
神の湯といわれてました。
また江戸時代には松江藩主の
静養の地といわれていた
山陰の代表的な湯の一つです。
玉造の名前の由来は、
この近くで産出される瑪瑙を使って
勾玉などの作成をしていたからで、
三種の神器である「八尺瓊勾玉」も
ここで作られたといわれています。
温泉地の真ん中には玉湯川という
川が流れていて、散歩道が
整備されるとともに
足湯なんかも作られています。
旅館は十数件並んでおりますが、
まあどれも金額的にはいい値がします。
doiron達は息子の結婚式の日に
いただいた旅行券で
宿をとっていたものです。
うわ~得したねと思うでしょ。
でも結婚費用のお手伝いも
十分してるからねえ~へへ。
今日は料理に特別に蟹を
頼んでいますので楽しみですねえ。
宿に入ったのは、
午後4時くらいだったでしょうか。
食事まで時間があるし、
温泉もゆっく浸かりたいけど
余裕があるので、玉造温泉を
ぶらりと散歩することにしました。
ブラdoironです。
旅館を出ますと、目の前が玉湯川です。
その川の道を大勢の人が
ブラブラ歩いてますねえ。
ん?でも日本人じゃない人も
多いですねえ。
なんか旅館の羽織を着て歩いていますが、
何となくだらっとした感じで
来ている人が多いって感じ。
それにねえ、川沿いにスピーカーが
つけられていてそこから
音楽が流れているのですが、
これがねえ、もうまるで中国の音楽です。
むむ~ここまでサービスするもんなんですかねえ。
ここはやはり乃木坂46とか
でもいいのになあ、
なんて思ってしまいます。
しばらく歩いていきますと、
ここが日帰りのできる
玉造温泉ゆ~ゆの里ですねえ。
結構車が一杯止まってました。
そしてここが、玉造温泉の起源の
「まがたま」を用いた橋ですねえ。
その橋の前に「歳徳神」の神輿が
置かれています。
結構古いのが中に収められています。
300年も前から続く
行事なんだそうです。
そこの説明書きにこの神輿の祭りは
いつ行われるのか書いてなかったけど、
しらべたらどうも正月3が日に
行われるそうですねえ。
いやあ正月休みの時に
関係者は大変ですね。
その神輿のすぐ先には、
こんな昔の出来事をまとめた
展示物なんかもあります。
ここでは「八尺瓊勾玉」のことが
書かれてありました。
あ、川の中にあおメノウの島がありますよ。
そしてその真ん中にあるのが
「あおメノウ」の原石で、
触るとご利益があるそうです。
でもなあ、そんな石、
かの国の人たちが拾っていったり
しないのですかねえ。
どうもなんかその辺が
気になってしまいます。
そしてその先にあったのが、
玉湯温泉元湯跡です。
のぞいていきましょう。
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