ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

お絵かき遊び2

2020年06月24日 20時54分03秒 | お絵かき

新聞社のイラスト欄に絵を
二枚続けて掲載してくれたので、
なんかもうそれがすっかり
お気に入りになっています。

いろんな人から連絡をいただきました。
東京の義兄からも連絡があったし、
和歌山の友達からも
お祝いメールをいただきました。
何も連絡してないのになあ。

やっぱりお絵かき欄は本当に
全国版だったのですねえ。
ありがたいことです。
もし義理のお母さんが存命だったら
めちゃめちゃ喜んだでしょうねえ。

「イセエビの刺身買っておいで」
とか
「てっさも買っておいで、お祝いしよう」
と大騒ぎだったと思います。

なにせ、僕が絵を描き始めたころから
義母さんも一緒に始めはりました。

それからはデイサービスに行って、
絵手紙会で絵を描くのを
とても楽しみにしてはりましたからねえ。

普段からそこで描く絵や
言葉をつねづね考えてはりました。
ボケ防止には最適でしたね。
時にはお絵かきお披露目ごっこをしつつ、
ああ私もこんな素材の絵を描こう
とか言い合ったりもしました。

今でもたくさん残っている義母の絵や
それを使ったカレンダーなんかはもう
doiron家の宝物のようです。



言葉も良かったな。

流暢な関西弁で、義母の心が
しみじみ伝わってくる作品群なんです。


ああ、退職後にこんな趣味を
一緒にやっててよかったなあ
と思っています。

そんな義母ですから
新聞に載ったことを告げたら
大喜びだったでしょうねえ。

多分座布団の上で1メーターくらいは
飛び上がったと思います。
そしてさらに思うのは、
生きてたらその義母の作品も
投稿できたのになあてことでした。

まあもう90歳ですから
受かる可能性は高かったのになあ、
なんて思ってしまいます。

これらのことは近々、當麻寺にある
義母さんの墓に報告に行こうと思います。
墓石がドヒャーんと
飛び上がったら怖いですねえ。

とまあこんな具合に自分の中に
浮かび上がった新しい楽しみを
も少し経験してみたいなあと、
掲載を期待しながら
しばらくは投稿を続けていこうかな
って思っています。

次の作品はもう出来上がっているのですが、
さらにその先の作品も絵が
出来上がりました。

笹かまぼこの絵なんですが、
これがねえなかなか出来が良かった。
石巻出身の人にその絵だけ見せたら、
すごい喜んではりました。

まああちら方面の名物でも
あるわけですからね。
でもその笹かまぼこに
いれる言葉がまだ決まっていません。
ヒントはあるのです。
表面に描き込んだかまぼこの
焦げ目がとてもよかったので、
いれる言葉は「焼きを入れて」なんて
フレーズが入るはずです。

時々気分転換の時や歩いているときに
ふと考えたりしているのですが、
そこから言葉がなかなかつながりません。
もしかしたら、これまで何度か経験したように
夢の中にそんな言葉が出てくるかも
しれませんから、まあある意味自分に
期待しつつそれを待つことにしましょう。

ほんの数行の言葉なんですが、
自分の中をどんどん旅して
生まれてくるのですから、
やはりある意味とても
楽しいことで、意味ある言葉になります。

先日、知り合いにアスパラガスを
いただきました。
北海道の人からです。

これがとてもおいしかったんです。

そのお礼にと思って作ったのがこんな絵です。



アスパラガスの力強さと、
それを栽培している人たちへの
お礼を込めています。

そしたらこれを見た北海道の人が、
「今年は天候不順で難儀した
アスパラ農家さんや直売所の人たちに、
この絵を分けたい」と
いってきてくれはりました。

ウヒャー、いいですね。

こうしてできた絵が、
皆さんを励ますなんてねえ。
頭の中に北の国からの
さだまさしの歌が流れてくるようです。

よかった、よかった。

これからも普段から描いた絵が
ひとを喜ばせたり、
新聞に掲載されたりして、
ここで紹介できればいいなあ
なんて思っています。

なので今夜ももしかしたら
夢の中に出てくる言葉を
すぐに書き留められるようにと、
いつも枕元に絵とメモ帳を置いて、
次の絵の完成を祈っている
doironなのでした。

 



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