ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

残念、びわ湖テラス1

2020年09月10日 20時51分04秒 | 

熱くって、あまり外へ
出かける気持ちの無いミセスだけど、
まあこっちはあちこち好きなところへ
出かけているので、
たまに外出へとお誘いする。

今回は、ずっと以前から行こう
と思っていた琵琶湖テラスにでも
行ってみるかと、朝から
車で出発することにした。

これまでここは何度か
チャレンジしたが、
雨、雪と天気が悪く
もう琵琶湖沿いの国道を
走っている時点で
あきらめてばかりだった。

今回はいいお天気なので
行けるかもと思い、
ちょっとワクワクして出かけたのだ。

いつもの京都に向かう経路を走り、
大津方面に走ってから
途中から161号線の方に
回っていくというコースだ。

ずっと昔は北陸へ行く時に
必ず使っていた湖西の道路が、
今は少し山側を
専用道路になって走っている。

俗にいう湖西道路というやつだ。

車の流れはとてもスムーズで、
渋滞なく走っていけるから気持ちいい。

でもねえ、大津を出て
琵琶湖大橋あたりを
通りすぎたあたりから、
前方に見えてくる山が
すっかり雲の中だ。

え~こんなんだと景色
全く見えないよなあという感じだ。

しかも時折見える琵琶湖の景色も
すっかりかすんでいる。
熱くて熱くて、琵琶湖の水面から
蒸気が立ち上がって
いるのかもしれない。

こんな景色のままだと、
上に上がっても景色は
全然見えないかなあ。

でもなあ、もしかしたら
doironの登頂に合わせて
パァ~っと雲が晴れ、
湖面がかがやきだすかも
しれないしなあとか
いろいろ考えるのだが、
まあ今日のようなコロナの時代の
平日で、駐車場とかは
どうなっているだろうか
確認の意味も含めて
上がっていくことにした。

161号のインターチェンジで下りて
湖岸の道路を少し戻っていくと、
ロープウェイの入り口の交差点がある。



まあこの辺はしっかりと
案内があるようだ。

きつい坂を上ってゆくと、
道に料金所がある。
駐車場代も含めて一台1000円だ。

まあこの辺は仕方ないか
と思い支払って上がってゆく。

すぐに駐車場が現れる。
駐車場ナンバーが
10番を越えているから、
ほんとに混雑時はこんなところまで
止めるんやなあという感じだ。

こっからロープウェイまで
上がるだけでも
ちょっとした登山だよなあ。

でも今日はそんなところに
停めさせられることはなく、
どんどん上に上がってゆく。

この時点で時刻は午前10時。
ロープウェイは9時から
動いているのでホントに
混むんならもう駐車場は
満車状態だろうが、
途中車はなく静かなもんだ。

結局駐車場は最終の1番まで
上がっていった。



ロープウェイの入り口より
少し上である。

そんな状態を見たら、
多分上はがら透きやなあ
という感じである。

車をとめて歩いて
向かってゆきましょう。

ロープウェイの切符売り場に行くと、
おねいさんが
「すみませーん。今日の山頂は
こんな感じです」と、
ライブカメラの映像を
見せてくれました。
そこにうつっていたのは、
日本最大の湖が横たわる絶景が・・・

というわけではなく、
濃いガスに包まれた空気の中に
ボヤっと浮かぶロープウェイの
ロープがちらっと見えているだけ。

「え~こんなんかあ。」

いざロープウェイの一人3000円の
お金を払おうとしたときに、
これで景色が見えなかったら
6000円が無駄になるぞ
と衝撃をくらわされた。

おねいさんに
「家族会議を開くから、
いったんキャンセル」と言い、
ミセスと相談することにした。

景色見えなかったら仕方ないよなあ。
ここはやめてロープウェイ代
6000円分でなんか
美味いものでも食べるかあ
と言う結論になったわけです。

続く

 



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