比叡山上空あたりから
山の上に厚い雲がかかり、
結局びわ湖テラスは、
すいてたものの、
イマイチのそんな雲の状況を鑑みて
ロープウェイに乗る前に中止としました。
今回は駐車場まで行ったのですが、
もうこれで行こうと思い
近くまで行ってた気持ちが
また裏切られてしまいました。
3度目の中止です。
次回は行きたいですねえ。
天候も安定し、秋口の
見晴らしのよさそうな時に、
再度チャレンジをしてみましょう。
でもまあここまで出てきたので、
このまま帰るのももったいなく、
この際ですから車でビワイチを
して帰りましょう。
ロープウェイまでの道を下り、
湖岸道路に出たところで
さらに北向いて
走っていくことにしました。
びわ湖は何度かビワイチしました。
ランニングや自転車でも頑張ったなあ。
だからまあ土地勘はあります。
このあたりではもう少し
一本海側の道を歩いたこともあります。
雄松の岬があったなあ。
近江舞子のあたりは結構にぎやかです。
仕事の関係で無理やけど、
この辺なんかに引っ越してきたりしたら
楽しいかもなあなんて
考えたこともあったなあ。
やがて道は琵琶湖に面した
ところを走り始めます。
ああ、そうかあこの辺は
歩道を走ったところやなあ。
たしかのこの先に
白鬚神社があったなあ
なんて考えていたら、
湖面に鳥居が見えてきました。
ここがその白鬚神社。
ひげには「鬚」「髭」、「髯」が
ありますが、ここでは「鬚」を
使っています。
日本各地にある「しらひげじんじゃ」の
総本社です。
なぜ「白鬚」なのか。
神様が白いひげを生やしていたから・・・
ではなく、諸説ありますが
「新羅」から来ているというのが
よく言われています。
そうそう少し前に琵琶湖の
鳥居のところで
水上スクーターが遊んでいて、
ここの鳥居にぶつかっていた
というのが取り上げられていましたね。
それに先日は海水浴場での
危険な遊びも。
スクーターの遊びを楽しみに
している人にとっては、
余計な事件でしたねえ。
太陽との位置関係なんかで、
絶景が作り出されるという鳥居でした。
さあ、まだまだ進んでいきますよ。
新旭の風車村のところは
doironのオープンウォーターでの
初トライアスロン会場です。
めちゃめちゃ緊張して
泳いでいたのを思い出します。
そんな安曇川流域を越え
マキノの方へ向かう途中にあるのが、
メタセコイア並木です。
冬には一度行きましたねえ。
今はきっと葉っぱがいっぱいついていて、
あのころとは全く景色が異なるはずです。
田んぼの中の道を進んでいったら
ありました。
今の季節はこんな感じです。
1981年ごろから植えられ始めた
メタセコイアは、今は2.4kmの間に
500本植えられ、
ほかにはない独特の景色を作っています。
あ、そういえば西宮にも少しあったかな。
時間も昼頃ですから、
このメタセコイア並木の
駐車場まわりの食堂で
豪華定食でも食べて帰りましょう。
いただいたのが、これ。
う~ん、今日はマイカーで
来ているのでミセスも
運転できないからビールは無しです。
写真を撮るのも忘れて、
チェッとおもいつつ
我慢していただきました。
この後海津大崎をめぐり、
木之本まで行って
北陸自動車道に乗りました。
あ、そうそう帰りの車の中で、
こんなチョコレートを
オヤツに買って
かぶりながら帰りましたよ。
まあセコイア並木には
ぴったりのオヤツでした。
そしてこのまま大津方面まで
行けば琵琶湖を一周することに
なるのですが、残念ながら
彦根から京滋バイパスに入り
今日はずっと雲に隠れていた
比叡山系を思いながら
次は必ず琵琶湖テラスに行くぞ~
と帰宅していった
doironだったのでした。
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