ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大和街道 船戸まで2

2018年03月02日 21時15分25秒 | ウォーキング

電車を降りて、駅内の歩道橋を渡ると、
今乗ってきた電車が
和歌山に向いて出発してゆきます。



ああ、あの人懐っこい高齢者のおっちゃん、
長生きしてね~。

この駅は、コンテナみたいな駅です。



むむ~、とってもさみしい
無人駅ですねえ。

その前で、携帯のナビを入れて、
まずは阪和道の下あたりの
道標のところまで
戻っていくことにしましょう。

住宅街から工場街を抜け、
田井ノ瀬橋を横目に見て



進んでいきますと、
この辺りから前方に24号線の
紀州大橋が見えてきます。
その下にあるのが、この道標です。



根来寺までの案内を
示しているのでしょう。



紀の川の向こう側なんですがね。
田井ノ瀬のわたしを指示しています。

さあ、ここから前回は
田井ノ瀬までの中道を帰ったのですが、
また違った道を歩いていきましょう。



ここから一本川沿いを進んでいきましょう。

これは八軒屋の公民館のところ。



宝篋印塔や商人像などがありました。



そしてこの先で、水仙が咲く道から



堤防へと上がっていきます。



まあ、この辺りは昔は川の
敷地だったんでしょうねえ。

大きな木も生えており、



そこに珍しくヤドリギなんかが
ついていました。



そして道は、南田井ノ瀬橋の



あたりから、県道の端を
歩いていくのですが、



いやあ交通量が多くて危ないこと。



その先の岩橋から、たまらず
中道へと入っていきます。



このままいくと、また交通量の
多い県道に出ますので、



ここはひとつ田んぼの中の道を
探しつつ進んでいきましょう。



この辺はまだ和歌山市内ですから、
道標もなくここかな、
あちらかなとか迷いつつ
東進していくのです。

ああ~田んぼの中の道は
気持ちいですねえ。

ノビノビします。



前方に見えているのが、
昨年登った高塚山です、
熊野街道沿いのところに
そびえていましたね。

畑は白菜とかの収穫季節かな。

結構多くの方が出てはりました。
電車が近くを走っています。



来るときにいっぱい
話しかけてきた高齢者と離れて、
この辺の景色はしっかり
眺めながら来たところです。

あれ、この先は通行止めと
書いてあるぞ。



でも歩行者だったら行けるだろうと、
歩いていきます。

右へ行ったり、左へ行ったりしながら、
最終的にはこんなあぜ道を
渡っていきます。



畑の人たちから見たら
変なおっさんでしょうねえ。
怪しまれんようにこちらから声をかけて、
「これ持ってき」と白菜もらっても
困るしなあ。

地図とか見ながら
それらしく歩いていきましょう。

そしてついに車が走る道に出ました。



あれ~?なんかこの道
見たことがあるぞ、
と思ったら先ほどの高塚山に
行った帰りに通った道です。

そうかあ、この辺に確か
松下幸之助生誕の地が
あったぞと思ったら、
その通りでした。



この公園の奥がその石碑です。



ということはその南側に
道があったと思い出し、
そこへと進んでいきました。



ああ、これこれ。

昔の街道っぽいじゃないですか。



よしよしと思ったのもつかの間、
すぐに県道に合流していきます。



う~ん、この辺の大和街道は
相変わらず未知のままですねえ。
やはり県道なんかが
その街道筋なんですかねえ。

仕方ないので、しばらくの間
その道を進んでいきましょう。

この辺りは、和歌山~高野山往復
110キロのマラソンコースですねえ。

2002年の10月に
選手として走りましたねえ。

まだ萩の250キロも
行ってない頃でしたね。

とりあえずトライアスロン等で
体力的な自信はあったので、
ほぼキロ6分の11時間06分で走ったら、
6位でゴールしましたねえ。

この大会の完走で長距離に対する
自信もついたし、萩エントリーを
決めたのでしたねえ。

で、その先で道は県道から、
旧道が布施屋の村中へと入っていきます。


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