ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

町石道下見ブラブラ3

2020年03月04日 21時06分43秒 | ウォーキング

さあでは最初のきつい登り後の
エスケープ道はだいたいわかりました。
次は二番目にコースを
歩くその先の段取りです。

まず上り始めは、丹生都比売神社か
上古沢かどちらかです。
あとのことを考えれば
上古沢から登っていく方が
楽なんでしょうが、
道は丹生都比売神社からの方が
標高差的に楽かもしれません。
まあ一回目の登山で上古沢へ
下ってきたら道の状態が
よくわかるでしょうから、
そんな様子を見て
決めることにしましょう。

町石道はそのあたりから、
ゴルフ場の横を進み
二里石、笠木峠、三里石をこえて
矢立の60町石、すなわち
慈尊院から120番目の
町石のところに到着します。
ここから町石道は、
一旦きつい登りが続きます。
doironのレースでは
ここでドラマがあったのですが、
まあそれは実際に歩いた時に
書くとして、今回はここから
どうして帰るかが問題です。

矢立てにバスは来ているのか、
その辺がよくわかりませんので、
では次にそこへと
まず車で向かって行くことにしましょう。

丹生都比売神社から、
まず途中にある道の駅
「柿の郷くどやま」へと
向かいましょう。

昔、町石道レースを走っていたころは
この道の駅は無くてねえ、
九度山の体育館のような
ところに車をとめて、
慈尊院まで歩いていった
ことがあったなあ。

そうそう首藤さんらと
竜神温泉に行った時は
ここで待ち合わせたなあ。

あの時首藤さんは三本1万円の松茸を
「これ買おう」とか言って
カートに入れてはったなあ。
首藤さんとの思い出は
驚くようなことが多かったなあ(^^)。

で、今回も少しお土産屋さん
というか「よってこや」に
立ちよりました。
近頃は何が売り出しかなあ
と思ったら、最近こういう
お店でよく並んでいるのが

「イチゴ」

でもねえ、このイチゴも
いろいろと品種改良していて、
甘いのやら香りの強いのやらが
いろいろ出ているので、
値段が高くなってねえ。
あまりパックに入っているイチゴも
長い間食べていないなあ
イチゴ一会やなあとか言ってました。

そんな後だったので、
ここは思い切ってお土産に
買って帰ることにしたのです。

買ったのは、こんなイチゴ。



赤いのは「古都華」、
ピンクは「淡雪」、
白いのは「ホワイトパール」
という名前だそうです。

食べてみましたが、
色の変わった華やかさばかりが
気になって味はなんかみんな
一緒でしたねえ。
すみません。
何でもおいしいので、
かえって味オンチなんです。

とまあそんな買い物をして、
再度車で九度山の駅の方から
高野山の方を目指して
上がっていきましょう。

しばらく走っていくと、
「ここは魔のカーブ」
なんてところがありましたねえ。
昔、レースの帰りに、知り合いが
急遽入院になったので
大会側の車に乗せていただいた
ことがあったのですが、
そのときにガードレールに
ガチャンとぶつかった
カーブですねえ。
気を付けて運転しましょう。

上古沢の駅の近くでは、
右側に町石道から下りてくる
道が見えましたねえ。

ああ、ここを下ってくるのか
という感じです。
そしてさらに山道をぐるぐる
進んでいきますと、
道路が何本か重なる
広い場所に出ます。
そこが「矢立」という場所です。

町石道を二回走ったら
ここに出てくるところですね。
町石で慈尊院から
120番目のところです。

見るとバス停がありますので、
車をとめて確認すると、



どうやらそれは高野山の駅に
登っていくバスのようです。

まあということは
三本目のスタートはこれでここにと
思ったのですが、
便が少なくて朝の7時台に1本、
夕方に3本しかありませんから、
使うのはこんなんです。



やはりここは二キロくらいの
道を歩いて南海高野線の
紀伊細川に降りるしか
ないようですね。

ということは三本目に来る時も
この駅からということになります。

まあこうしてエスケープ道、
取りつき方法なんかを
確認することができました。
近いうちに町石道レースの
歩き報告を出来たらなあ
と考えながら、先程買った
イチゴの香りに包まれて
歩き下見から帰宅していった
のでありました。

―――――――

でもねえ、その前にひとつ
乗り越えなきゃならない
体の検査がひとつあるのです。
果たしてそれはどうなのか。
検査後また報告します。



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