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ボツ記事 消費税増税編 1

2014年03月23日 21時17分44秒 | 仕事

依頼を受けて取材をし、
記事を作成して提供するという仕事は、
ミニコミ誌の記者としての仕事ですが、
フリーライターの仕事としては
他にも自分で調べ、
必要とあれば取材もして記事を作成し、
売り込むということもしている。

最近では悪質商法の記事なんかも作成し、
採用していただいたこともあり、
これからはこういう仕事にも
少しずつ取り組んでいこうと思っている。

で、2月にこの春からの消費税増税に関して
記事を作成し売り込んだのですが、
残念ながら不採用になったようです。

タイムリーだと思い、JRなど各方面に
取材もしたのに残念でした。

そこそこ時期的に良い記事だと思ったのになあ。

そこで、このようにしてせっかく作った記事を、
まったくボツにしてしまうのももったいないから、
これからはそんな日の目をみなかった記事は
リサイクルをして「ボツ記事シリーズ」として
ブログで紹介することにしましょう。

消費税増税に関し、こんな記事を書きました。

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消費税が増税されます。

今年の4月から消費税がこれまでの5%から8%に増税されます。
これにより私たちのお財布にはどんな影響があるのでしょうか。
いろんな方面から検討してみましょう。

◆なぜいま増税なのか

政府は2014年度の一般会計予算を
過去最高の95兆8823億円とする
過去最大の予算案を決めました。
(20日に成立しました)

これにより、医療費などの社会保障関係予算は
30.5兆円とされ、初めて30兆円を超えました。
私たちの医療などを充実させるため、
予算がどんどん上がるのは
景気のいい話のように思われますが、
国家財政の支出の半分が借金からということを考えれば、
少しも喜ばしい話ではありません。
特に社会保障費の増加傾向は、
高齢化などにより今後もますます
右肩上がりになることが予想され、
借金財政は破綻に向かっていると言っても過言ではないでしょう。
そこでこれらを少しでも打開しようと、
注目されたのが消費税です。

消費税は所得税や法人税の増税と違って、
働く世代以外からも徴収し、
国民の負担感が公平であることや、
景気にあまり左右されず
安定した財源となることなどから導入されたものですが、
一方で低所得者層などには
厳しい増税ということもできるでしょう。

◆今回の増税で負担はどれくらい増えるの?

夫婦と子供一人の家庭で、
収入が500万円の場合、
消費税の対象となる支出が
半分の250万円と仮定すると、
年間で7万5千円の負担増になります。

これはとっても大きなことです。

しかもこれらは単に消費に関する負担増だけで、
実際には厚生年金保険料の増額や
子ども手当の縮減、
住民税の年少扶養控除廃止などで、
負担はさらに大きくなることが見込まれます。

そのためにも、様々な生活情報に
さらにしっかりと耳を傾け、
増税に負けないかしこい消費者になる必要があります。

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以上は前置きの部分です。
このあと消費税増税対策のために
知っておきたいことも書きました。

それは次回に続きます。


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