ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

飯盛山を山盛りで歩いた2

2021年01月08日 21時18分35秒 | ウォーキング

みさき公園駅前のローソンに
9時15分に集合することになりました。

和泉に8時半集合なので、
それくらいの時間になるでしょう。
doiron3人を車に乗せて出発です。

国道26号線で岬町まで行き
そこから5分くらいで到着します。
たどりついたのが午前9時16分。
ほぼ予定通りでした。

奈良から来た友だちはすでについています。
ここで昼飯のおにぎりとどん兵衛を買い、
トイレも済ませて待っていると
もう一台も合流です。
田舎で待ち合わすときはコンビニが
わかりやすくていいですねえ。

そのコンビニから車で30秒くらいの
駐車場に車をとめて、さあ出発です。



ここから飯盛山を越えて

孝子までのコースです。

そうそうラインで地図を送った時に
「孝子駅」というのが書かれていましたが、
この駅名を知らない人は
「たかこ駅」だと思っていたそうです。

孝子という名前には2説あります。

橘逸勢もしくは役行者に基づく話ですが、
いずれも親孝行な子どもという
とこらから来ているんだそうです。
そうかあ。
恐れ多い地名ですが、
まあもう親もいないことだし
知らん顔しときましょう。



登山口は駐車場の横の登り道です。
こんな案内や道標があります。
そこは住宅街なんですが、
びっくりするような元気な声で、
ワイワイと話をしながら登ってゆきます。



しばらく歩くと夕野池が右手に現れます。
第11代垂仁天皇がここに
生えていた木で船を作らせ、
舟遊びを楽しまれたという池です。



その池の所には、飯盛山に向けての
住宅街を歩く経路も地図に
書かれてありました。
それを見てると、そこに車をとめていた
男性から声がかかりました。

「飯盛山に行くんかあ」

「はいそうです」

「住宅街の中でも驚くような
道があるからそれを登っていくんやでえ。
気を付けて」と言ってくれました。

あのお菊山でもそうでしたねえ。
これから山に向かって行く時に
声をかけられました。
あの時は「大山方面は道があれてるよ」
との言葉だったのに、
間違えてその大山方向に行ってしまい
ジャングルに迷い込んでしまいました。

でもこの夕野池の人はやさしい言葉でしたね。
感謝しつつさらに登ってゆきます。
急な階段が驚くような急登になっており、
結構急で、先程まで元気にしゃべっていた
人たちも急に静かになります。
ああ、話し声の大きさで
皆さんの元気度がきれいに判断できますねえ。
まだまだ住宅街を登るのかあ
と思ったところで左に登っていく
山道が始まります。



これがまあ本当の登山口ですね。
地道になって急な階段を
これでもかと登ってゆきます。

もう団体さんも静かですよ。
まだかまだかと登って行ったところで
国道26号線の道路に突き当たります。



ここをぐるりんと巻いて、
下をくぐったらまたすぐに登り道が始まります。



ここにこんな自動車専用道を作るために、
通行止めになっていたんですねえ。
道は本格的に山の登り道に入ってゆきます。



ところどころにこんなつわぶきが
あったりするのは、岬の方の山なんですねえ。



わかりにくいのですが
「飯盛山」と書かれた道標なんかも
それとなく残っています。



バックにはみさき公園跡の景色も見えますね。



「あそこは何になるんやろねえ」
とみんな言ってます。
巨大なマンションかなあ。
もしかしたら巨大な老人介護施設なんかできて、
観覧車が出来て「天国に近づけます」
とか「あそこに地獄が見えるぞう」
てなったりしてと笑ったりしていますが、
何のことはない、
doironも含めて皆さんもそこに
近づきつつあるんやでえと反省しました。

続く

 



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