これもまだ昨年の話です。
チンタラ山の会で昨年夏以降に
いくつかの山に行きました。
鎧・兜なんかはとてもよかったですねえ。
思惑通りに二つの山を登頂出来てよかったです。
でも一方で、道に迷って
ジャングルのような林の中をめぐった、
別の意味ですごかった
「お菊山」なんかもありました。
そのお菊山も、雨、ジャングルと登頂できず、
いよいよ3回目の山行きを計画していたのです。
さあ3度目の挑戦だあと迎えたその日は、
凍り付くような寒い日でした。
これでは結局山頂は雪におおわれているか、
凍っているぞという感じです。
結局まあこの日もそんなわけで、
朝一で中止と決まりました。
まあ山は逃げないですし、
リベンジ登山ですから条件のいい時を
狙おうという感じでいいんじゃないですか。
doironも少しほっとしたくらいです。
で、その次の週にもう一度山登りを
計画していたので、じゃあその日に
リベンジお菊山となることを
想定していたのですが、
どうもその予定は変わったようです。
あんなに阻まれたお菊山ですから、
すこし時間を空けた方が
いいかもしれないという
思惑があったのでしょう。
人生の酸いも甘いもかき分けてきた
塾齢の皆さんですから、
ここは少し沈黙しておこうという
奥ゆかしい感じになったのかもしれません。
じゃあ、この日はどこへ行くか
というのを検討しましたが、
どうも泉南方面の山には行きたいようです。
で、いろいろと考えたのですが
最終はどうも以前に行った
岬町の飯盛山に行こうという話になりました。
案内してなあと言われましたが、
う~ん、これはプレッシャーです。
以前は登り口の孝子の方も
降り口の岬町方面も、国道26号の
延伸工事で大幅に変更になっていました。
登り口は何とかクリアーしたのですが、
降り口の岬町の方にはどうしても行けず、
また山に登りなおして
淡輪のほうにやっとこさ下りて行った
という感じでした。
なので、今回は岬町から上がって、
孝子の方に降りていくという
ルートも大半が未踏です。
これは下手するとまた飯盛山ジャングルに
迷い込まないかという心配があるわけですね。
「あの人とねえ、山に行ったら
ジャングルに引き込まれるよ」
なんていう、わけのわからない噂が
出てこないとも限りません。
なのでここは気合を入れて
歩かないといけないでしょう。
岬町役場なんかに先にいってみるか
とも考えたのですが、
ちょっと時間がなくていけませんでした。
だったらジダンに聞いてみるか
とも考えつつ彼のブログを
ちらっと見てみると、
なんと少し前に彼もこのコースに
行ってるじゃないですか。
そのことがブログに書かれてありました。
見ると道案内も結構あるようですね。
この山の登り口は、
以前2018年の夏に
この辺りを歩いた時に
わかっていますから大丈夫です。
そこからしっかり標識通りに
進んでいけば飯盛山につくということでしょう。
途中の標識の写真も掲載していたので
大丈夫なようですね。
そんなジダンのブログに加えて、
ネットでも岬町が掲載している
簡単な地図も手に入りましたので、
手持ちの山歩き本の地図は
少し古いのですがこれで補充すれば
大丈夫でしょう。
下見はいけなかったけど、
出来る準備は整いましたので、
頑張って出かけて行くことにしましょう。
今回この山行きに参加する人は
全部で9人と山盛り。
大阪から八人と奈良から一人で、
車3台で集合することになります。
集合場所はわかりやすくローソンにし、
そこから駐車場へと移動していきます。
続く
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