ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

老春還暦きっぷ5

2019年10月03日 21時25分34秒 | ウォーキング

あ、ここには城に入る前に
槍の展示がありますよ。



と、思ったらシルバーの人の
葉っぱきりでした。
なあんか槍見たいですねえ。

そんなのを眺めつつ
城の案内なんかも見ながら
天守閣の入場料200円を払って、
入っていきましょう。

中には昔の武士たちの絵が
並べられてあったりします。



信長ってイメージ的には、
ちょっと切れ長の目で細面。
意志が強くて自分勝手と
こうあげていくと
doironとはまったく
正反対な感じですねえ。

古い文書、刀や鎧などの展示もありましたよ。



あ、手裏剣なんかも飾っていますねえ。
こうしてふらふらと暢気に
見学しまくっているdoironは
こうしてくれるっと



攻められたりします。
へへ。

まあ中にはこんな秘密の扉



なんかも見つけるのですがね。

そして最上階が展望室です。
外に設けられたところから
景色を見ると、おおここは
すごい展望です。







濃尾平野が全域見ることができます。
そして足元には長良川の悠々たる流れも。

信長はこんな場所で外を眺めながら、
これらはすべてわしのものじゃあ
と思っていたのでしょうね。
たいてい天守閣は眺めの
いい所なんですが、
ここはさらに山の上ということもあって
なおさらでしたね。

そういえばこの後信長が城を築いた
滋賀県の安土城もこんな感じでしたねえ。

この後、岐阜城資料館にもいきます。

様々な江戸時代の資料や
信長に関する様々な小説や
資料が並んでいましたよ。

どうも資料館の中も
写真撮影もできるのですが、
やはり遠慮してしまいますよねえ。
興味のある方はどうぞ自分の目で。

さあこれで城の中枢部分の
見学は終わりました。
ロープウェイまで違う道を
降りてゆきましょう。

この石垣はどうも信長時代のもの
といわれています。



城は戦いのためのものだったところから、
こうして下から見上げても
立派な石垣が見えるように
城とは権力を誇るものに
この岐阜城の頃から
なってきたそうです。

さあではこの城から下りてゆきましょう。



ロープウェイの下の駅で
お土産を買いました。
もちろん「ケイちゃん」ですが、



ちょっと色の違う
さるぼぼも売っていたので
これも一緒に購入です。

ここで時刻を見ると
今度乗る予定の名古屋行きの便迄
もう少し時間があります。
せっかくここまで来ているのですから、
時間の許す限り長良川の方も
見に行きましょう。
公園にそって北側に移動していきます。

金華山トンネルのところから、



こんな面白い水門なんかを



眺めながらさらにまっすぐ進んでいくと、



おお出ました長良川です。



きれいに鵜飼の関連の船が
浮かんでいますねえ。



でもこんな鵜飼を見ていて
いつも思うのは、そんなに魚が
いるのかなあってこと。

鵜飼で捕まえるのはアユが多いそうですが、
そんなに大勢の人のおなかに入るほど
撮れたりするんですかねえ。

鵜飼の時に上流から放流している
なんてことはないでしょうけど、
不思議なものですねえ。
鵜飼船の松明にひかれて
やってきたりするんでしょうかねえ。

川沿いをしばらく歩いていると
鵜飼のりばにやってきます。



通常1回の鵜飼い見学で、
3400円の値段がついています。
え~っと、これも18切符で・・・
というのも無理ですねえ。

残念!

そんな鵜飼のりばから
通りがずいぶん昔風な



感じになっているではないですか。
これが、長良川を水運の駅として
昔に発達した「川原町」の軒並みです。



もう町の名前が川を中心に
発達してきたということが
よくわかりますね。

このあたりでも発達したのが
和紙ですね。



これはもう信長の時代から、
薄くて頑丈で上質な美濃和紙
というのが作られており、
それを扱う商店とかも
多くあったといわれています。

こんな古い家が続いているなあ
と思ったら、銀行もこんな風に
なっていました。

この河原町をプラプラ歩いて、
このあと我々はバスに乗り、



岐阜駅へと帰っていったわけであります。



続く



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