乾燥注意報発令します！

いよいよ秋本番、朝晩の冷え込みがきつくなってきましたね。
暖房器具を使い始めたという人もいると思いますが、これからの季節は室内の乾燥に要注意です。
鼻や喉は病原菌（ウイルスや細菌）に対する最初のバリア（関門）ですが、粘膜が乾燥するとその機能が著明に低下してしまうので、いつも湿った状態を保つことが大切です。
こまめに水分を摂る、うがいやマスクをする、そして室内の乾燥を防ぐことです。
特に寝る部屋が乾燥していると夜間に悪化するので注意をしてください。
湿度を保つ時に注意するのは、湿度計に頼りすぎないことです。（温度計と違って精度が悪いので）
洗濯物や濡らしたタオルを部屋に干して、それがゆっくり乾くくらい（朝干して夕方には乾いているくらい）がちょうどいい目安と考えると良いでしょう。
また、鼻水が垂れていなくても奥でグズグズしている場合は、口呼吸になるので症状が悪化しやすいので、マメに鼻をかむ（下手くそなら親が吸ってあげる）ことも大切ですね。