子どもの体力低下の問題が叫ばれて久しいですが、特に目立つのが姿勢の悪さです。
学校健診に行くと、ほとんどの子どもが、きちんとした「気を付けの姿勢」ができていません。
簡単に言えば「猫背」なのですが、気を付けをしてもそれが是正されない程なのです。
背筋力の低下がその中心にあるのですが、ことインターネットやスマホの発達で、ますますその傾向に拍車がかかっているようです。
普段から前かがみになっていることが多いため、重い頭を支える首や肩に大きな負担がかかり、子どもの頭痛や肩こりも増えています。
では、どうしたら良い姿勢になるのでしょう?
まずは立ち姿です。
気を付けの姿勢の時、最初に両手を後ろで組んで、背中からできるだけ遠くに離します。
これで左右の肩甲骨が背骨の方に引き寄せられますが、そのままの状態で両方の手のひらをお尻を包むように置いてみましょう。
顎は少し引き気味にして、これで綺麗な立ち姿の完成です。
次は歩く姿。
かっこいいモデルさんを思い浮かべてくださいね。
綺麗な立ち姿から、肩は動かさずに手のひらだけ体の横に置き直します。
そこから足を踏み出す時に、お臍のところが股になっているイメージで、膝はあまり上げずに腰の骨と足を一つにして前に出します。
この時、進行方向に引かれた一本の線の上に足を出すようにするのがポイントです。
手を振るときは、足とは逆に、背中のほうに軽く肘を引く感じで。
言ってみれば、お臍を中心にして雑巾を絞るように上半身と下半身を逆方向にねじるイメージですね。
歩幅をちょっと大きめにとれば、ファッションショーのモデルさん並みの綺麗な歩き姿になります。
三つ目は座る姿。
椅子に腰かけるときには、背もたれに寄りかからないこと。
お尻をツンと突き出したような感じで、かかとはちょっと浮かせ気味に。
そして最後の仕上げは、お腹。
ドローインなどとも言われたりしますが、お腹をへこませたままでゆっくり深呼吸を繰り返しましょう。
これを普段から心がけると、見違えるように綺麗に見えますし、ウエスト周りもスッキリになりますよぉ~。
ぜひお試しあれ。(^^)
学校健診に行くと、ほとんどの子どもが、きちんとした「気を付けの姿勢」ができていません。
簡単に言えば「猫背」なのですが、気を付けをしてもそれが是正されない程なのです。
背筋力の低下がその中心にあるのですが、ことインターネットやスマホの発達で、ますますその傾向に拍車がかかっているようです。
普段から前かがみになっていることが多いため、重い頭を支える首や肩に大きな負担がかかり、子どもの頭痛や肩こりも増えています。
では、どうしたら良い姿勢になるのでしょう?
まずは立ち姿です。
気を付けの姿勢の時、最初に両手を後ろで組んで、背中からできるだけ遠くに離します。
これで左右の肩甲骨が背骨の方に引き寄せられますが、そのままの状態で両方の手のひらをお尻を包むように置いてみましょう。
顎は少し引き気味にして、これで綺麗な立ち姿の完成です。
次は歩く姿。
かっこいいモデルさんを思い浮かべてくださいね。
綺麗な立ち姿から、肩は動かさずに手のひらだけ体の横に置き直します。
そこから足を踏み出す時に、お臍のところが股になっているイメージで、膝はあまり上げずに腰の骨と足を一つにして前に出します。
この時、進行方向に引かれた一本の線の上に足を出すようにするのがポイントです。
手を振るときは、足とは逆に、背中のほうに軽く肘を引く感じで。
言ってみれば、お臍を中心にして雑巾を絞るように上半身と下半身を逆方向にねじるイメージですね。
歩幅をちょっと大きめにとれば、ファッションショーのモデルさん並みの綺麗な歩き姿になります。
三つ目は座る姿。
椅子に腰かけるときには、背もたれに寄りかからないこと。
お尻をツンと突き出したような感じで、かかとはちょっと浮かせ気味に。
そして最後の仕上げは、お腹。
ドローインなどとも言われたりしますが、お腹をへこませたままでゆっくり深呼吸を繰り返しましょう。
これを普段から心がけると、見違えるように綺麗に見えますし、ウエスト周りもスッキリになりますよぉ~。
ぜひお試しあれ。(^^)