今週に入ってからインフルエンザA型の患者さんが増えてきました。
これまで成人中心の流行でしたが、保育園から高校まで満遍なく出てきているようです。
既に市内の高校で学級閉鎖や全校授業打切などの措置が取られていますが、小中学校にも同様の措置が広がることが予想されます。
感染力は極めて強いウイルスですので、「朝熱が下がっていたから」「元気があったから」などという安易な考えで登園登校するのは避け、できれば丸1日以上経過してから医療機関を受診するようにしましょう。
今のところ軽症例が多いように見受けられますから、抗インフルエンザ薬(ウイルスの増殖を防いで、1日程度熱の持続期間を短くする)の使用を慌てて考える必要はありません。
週末に症状が出てきた場合でも、我慢ができないほどの強い症状でなければ慌てての救急受診をせずに、自宅で安静にして水分・栄養をしっかり摂取し、週が明けてから受診すればよいでしょう。
体温計の数字に慌てることなく、お子さんの状態をよく観察して、適切なタイミングで受診してくださいね。
これまで成人中心の流行でしたが、保育園から高校まで満遍なく出てきているようです。
既に市内の高校で学級閉鎖や全校授業打切などの措置が取られていますが、小中学校にも同様の措置が広がることが予想されます。
感染力は極めて強いウイルスですので、「朝熱が下がっていたから」「元気があったから」などという安易な考えで登園登校するのは避け、できれば丸1日以上経過してから医療機関を受診するようにしましょう。
今のところ軽症例が多いように見受けられますから、抗インフルエンザ薬(ウイルスの増殖を防いで、1日程度熱の持続期間を短くする)の使用を慌てて考える必要はありません。
週末に症状が出てきた場合でも、我慢ができないほどの強い症状でなければ慌てての救急受診をせずに、自宅で安静にして水分・栄養をしっかり摂取し、週が明けてから受診すればよいでしょう。
体温計の数字に慌てることなく、お子さんの状態をよく観察して、適切なタイミングで受診してくださいね。