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しかし、6割の人がそのアプリを起動しているという条件をクリアーできるのだろうか?確かに、若い人たちの中ではスマートホンを使う人が増えているのは確かだが、いったいどのくらいの人がスマートホンを持っていて、そのうち、どのくらいの人がアプリを入れるだろうか?まだまだそんなにスマホが普及しているようには思えないのだが・・・
また、個人情報の漏洩はないと言っているが、果たして、本当に漏洩を防止することが出来るのだろうか、これまでの政府の対応を見ていると、文字通りに受け取ることはできない。政府が作ったオンライン申請のソフトで、前の人のデータが表示されるという前代未聞のトラブルが起こり、ソフトを作り直すということをしたばかりなのだ。これで信用しろと言っても、俄かには信じられないと思うのは私だけだろうか?
このようなアプリを使うかどうかは、政府をどれだけ信頼できるかに掛かっていると思う。現状では、自らの保身に汲々とし、自分たちに不利な質問には一切答えようとせず、はぐらかしたり、嘘を言ったり、規則等を自分たちの都合の良いように解釈して、暴挙を繰り返しているのを見せつけられているのが現状だ。「個人情報は安全だ!」という言葉を真に受けて、アプリを入れる人はどれくらいいるのだろうか?