新型コロナウイルス感染で緊急事態宣言が出されてから中止となっていたテニスだが、今日、2か月振りにコートに出て、プレーすることができた。テニスコートを管理する市から、1コート6名以内、コートまではマスク着用、プレーする人の名簿提出等々の条件が付けられた。私が所属するサークルは、密集を避けるため、チームのメンバーを2つに分けて、別々のコートを予約して望むことになったのだが、各コートの人数が過少にならないように、事前に調整する必要があった。そんなことで、幹事の人は昨日、参加者を把握し、人数調整を行うなど気遣うなど、普段と違った苦労があったろうと思う。
曇天だったが、時々日が差す。心地の良い、涼しい風も吹いていた。運動不足が重なって、体は動かないし、すぐに疲れてしまうなど、テニス自体は悲惨なものだったが、それでも、外で、日を浴びてプレーするのは、とても、気持ちが良かった。コロナウイルス感染防止で、生活のところどころで、まだ自粛が求められているものの、徐々に生活が戻ってきたことはとても嬉しいことだ。
テニスを終え、車を駐車場に戻して、自宅に戻る途中、インドカレーの店の前を通りかかり、空いているだろうかと中を覗くと、店員が出て来た。店の中には客が一人いるだけだったので、これなら感染のリスクはないだろうと、店に入って、ランチを注文。待っていると、インド人の店員がゴホゴホと咳をした。「やばい!入ったのは失敗だったか!」と思い、なるべく息をしないように?さっさと食べ終えて店を出た。感染しませんように!!