原発事故で、避難指定されていた地域の指定解除が続いているが、本当に安全になったと言えるのだろうか?単なる東電救済策の一環なのではないかと思われてならない。
事故を起こした原子炉の廃炉作業がまだ本格的に始まっていない段階、放射性物質が出ている状態で、どこまで安全と言い切れるだけの科学的根拠があるのか?指定が解除され、戻った人たちはずっと一生住み続けるわけで、放射性物質による体内汚染は続いていくわけだろう。そうなると、どんな影響が出てくるのか、計り知れない。今、根拠とされている基準も、単なる目安に過ぎないのではないだろうか?
いっそのこと、50年100年単位で、もう当分住めない地域と指定し、きちんと移住のための措置を講じていく方が大切なのではないだろうかと素人ながらに思うのだが・・・・。経済的な問題で、人体への影響を軽んじられてはならないと思う。
避難区域を狭めるのは危険。
人の命を考えていない行動だと想いますよ!
チェルノブイリを診れば分かると想います。
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