昨日、妻は、朝食を中途でやめ、トイレもそこそこにして、横になると言って、ベッドに臥せった。それから昼は食べないと言い出し、昼食介護のヘルパーを断り、ずっと寝ている。呼吸も争うにしていた。長男の嫁の陣痛が始まったという電話や長男が嫁を入院させたという電話に応対を終えると、声が出にくくなったといって後は無言で、呼吸を粗くして臥せっているだけの状態が続いた。特に、痛み等はないようなのだが、無言で臥せっていられると、こちらは、今の状態がどうなっているのかわからなくなり、不安になるものだ。
結局、昼は食べず、夕食も食べずに寝たままの状態が続いていたし、夜になっても、トイレとも言わず、ずっと無言だ。まあ、言葉が出にくいというので、話すこともできないのだろうが、それにしても、無言でいられると、不安が募るものだ。夜11時過ぎに、「もう寝る!」というので、トイレに連れていくが、たいして尿も便もでないままだった。ただ、まだトイレに座ることはできるということが分かったし、まだ声は出ているということが分かり、まだまだ大丈夫そうだという思い、ようやく私も眠りにつくことができた。
状態が悪くなって臥せっていると、ちょっとした買い物で家を空けることも躊躇するような気持になり、不安はますます増大してくる。こういうときに、周りに誰かいると、少しは気持ちの転換ができるのだろうが、一人でいると、それもままならず、考えはどんどん悪い方へと行ってしまう。どういう状態になったら、主治医に電話した方が良いのか、判断が付かなくなってしまう。
今後、こうした状態は日に日に増えていくだろうし、先のことが多いやられるばかりだ。でも、まあ、今日はリハビリも予定されているし、訪問入浴も予定されている。夕方には妻の姉がやって来る。そうすれば、私も少しは気が楽になるように思う。
不安は増すばかり・・・お気持ちわかります。
日中が勝負!
ヘルパーさんや周りの方のアドバイスも取り入れて夜に備えましょう。最後は救急車がありますから・・・
自宅で看取る・・・のであれば覚悟も必要です。
まわりの親族とじっくり話し合いが必要ですよね。
100%の介護は無いですから・・・
どこかで決断も必要です。
誰もDonkeyさんを責める資格など無い!
自信を持って下さい。
応援しています。良く介護していらっしゃる姿に頭が下がります。