朝、目覚めると、カーテンの隙間から強い明るい光が入ってきた。カーテンを開けると、真っ青な空が現れた。一瞬、梅雨が開けたんだ!と、直感した。これからしばらくは、暑さとの戦い?ということになりそうだ。熱中症に罹る心配はあるものの、その辺は、ひたすらエアコン任せ、故障せずに頑張って欲しいものだ。
それにしても、この青空をみると、それだけで、憂鬱な梅雨空から受ける重苦しい空気から、一転して清々しい空気に変わったようで、気分も一気に晴れたように思う。
話は変わるが、池袋で起きた高齢の運転者によって引き起こされたとされる急加速・暴走後の末の死亡事故の裁判がニュースで流された。被害者遺族がその心痛を売って得る中、加害者とされる高齢者は、ブレーキとアクセルを踏み間違えたという記憶がないと無罪を訴え続けている。その人は、違反歴も事故歴もなく、優良運転者として運転を続けていたという。マスコミは、高齢運転者の過失という見方で、被害者遺族の心境等に沿うスタンスで、報道を続けているが、果たして、そうなのだろうか?
この事故の前にも、この車種による急加速・暴走事故がいくつか起こっている。そして、その運転者は、タクシー運転手とかベテラン運転手で、いずれもアクセルとブレーキの踏み間違えによるものとされた。この事故の後に、トヨタが行ったハイブリット車の一斉リコールが行われている。内容は、プログラム入れ替えだ。私も、別の車種だが、ハイブリット車だったので、対象とされ、デイーラーに修理に出すことになった。不具合の具体的な説明はないままだ。この動き、どうも怪しいという思いが消え失せない。
テレビドラマの「空飛ぶタイヤ」を想い出し、このもやもやは何時晴れるのだろうかと改めて思う次第です。