DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

スタックオン・ガンケース

2006-05-09 10:57:00 | ▼トイガン
中古のトイガンは基本的に安価だが、完璧な状態を望まなければ、つまり付属品や箱の無い品であればさらにお得に購入することができる。しかしそうなると、数が増えるにつれショーケースにディスプレイするなどして、コレクションを整理する必要があるだろう。
そこで役に立つのがガンケース。もっとも、トイガンを外に持ち出す場合はこれが必須だ。今回は掲示板などでお勧めして頂いた、米国のSTACK-ON製「PC-19」をレメ[トする。

今日届いたばかりのPC-19。保管用と持ち出し用に2つ買ってしまったが、M9等の中型拳銃が4丁入る(公称値)割には、安値で多く出回っているドスコスメ[ツ製に比べてもスリムな印象を受ける。それはおそらく、立方体でなくワイド型でしかも取っ手周辺が薄く設計されているからだろう。しかし収納部分は奥行きがあり、スャ塔Wが3枚、うち真ん中の1枚は柔軟な山切りカット。これがガンをしっかり保持してくれる。

収納スペースは2段。上段は前述した山切りカットの上だから、横幅のゴツいリボルバーなどを。下段は普通の平スャ塔Wに挟まれているので、単列弾倉のオートなど薄いガンを入れよう。上手くやれば6丁くらい、25オートなど小さいものならもう少し入るかもしれない。が、このケースはあくまで4丁用なので、くれぐれも無理はしないように・・・。

想像と少し違った所は、細かい部分。こう、何か米国製のいい加減さというか大雑把さというか(苦笑)。本来の用途は実銃運搬・保管なので強度に問題は無いはずだが、神経質な私は、ここが折れないかなぁとか割れそう?などと余計な心配をしてしまう。日光の下に晒して紫外線漬けにでもしない限り、特に衝撃での破損は心配ないと思う。たぶん

新品の保管用には既に4丁を入れ、一番上のスャ塔Wと外装内側の間には説明書を挟んだ。大容量で使い勝手のいいスタックオンPC-19。店頭ではなかなか見かけないが、私もぜひお勧めしたい!



'06 春のショットショージャパン

2006-05-07 13:58:00 | ▼トイガン
ちょうど1年前から行き始めたショットショージャパン(SSJ)。
モデルガンであれば18歳以下でも購入することができたのに、何故もっと早い時期から行かなかったんだろうと思っても後の祭り。まあどうでもいいか。

いつも通り心斎橋サンボウル地下での開催。心斎橋は年に2回しか行かない。無論このイベントの為。私的には大阪国際会議場(通称ノックの置きみやげ)でも貸しきってパーッとやってもらいたいものだが、実現は難しいだろう・・・。
妄想はさておき、このサンボウル、場所が分かりづらい。
というのも、DSIさん、「サンボール」表記やめませんか? 初めて行った時、一体何の建物かさっぱり分からず相当な時間をさまよった苦い経験が思い出される。一言「ボウリング場です」と書いていてくれれば・・・。

さて、東京マルイさんは変わらず特等席。横にはHWSさん。今回は販売よりも宣伝、特に「S&W ビクトリーモデル」に力を入れている様子だった。マグナムショップむげんさんもいつもの位置。くじ引きでは早々に1等賞(マルイM14)が出ていた。ちなみに私は当たっても持って帰れませんから(苦笑)。
他はLAさん、KMさん、タスコさん、カメレオンさん、MACジャパンさん、フリーダムナイブズさん(順不同)等おなじみの面々。新規出店で個人的に注目していた、九州のゼブラシックス(ZEBRA 6)さんでは、実物パッチ・キャップ・ホルスター・カスタムエアガンなどが販売されていた。シグのパッチ、買いましたよ(^^)

個人ブースさんもほぼいつも通り。注目は「Shop S」。ここの本名(?)は「ショップ second」。大阪日本橋5丁目に新たに店を構えた野球とミリタリーの総合ショップ。絶版中古モデルガンもさることながら、軍事関連の書籍が凄い! デアゴスティーニの「週刊 ワールドウエャ刀v、たぶん全部揃ってます。また、初日の前売チケット組が受け取った記念品の提供元でもあります。

今SSJは、一般店より個人さんが盛り上げたと言っていいだろう。
実際私も、開催前にマップを見て、「今回は最初に個人ブースへ行こう」と決めていた。荒らされる前の個人ブースの品揃えを見ておきたかったからだ。そして開場後、並んでいた私は真っ先にガレージセール開場へ。通常と反対方向(マップ左側)から攻めただけあって、ガサはまだ入っていなかった。今回の買い物はこの速攻買いでほぼ終了。あとはカタログなど安いものをつまんでいった。

2日目は空いていることが分かっていたので、ゆっくりと各ブースを回り、安価な中古モデルガン・ジャンクなどをチョイス。あとは延々ダベリ・・・。インスタントカメラの容量を減らさねばならなかったので、いくつかのブースの方にお願いして、撮影を許可して頂いた。トイガンばかり撮ってしまったから、現像した時に身内に何と言われるか(-"-)

かくしてお祭りは終わった。
全体的に見れば、中古の掘り出し物は個人ブース任せになり、多くはサバイバルゲーム関係の装備品を安く提供していたように思う。新品トイガンは、はっきり言ってどこもそんな特価ではなかった・・・。客足も初日の混雑が目立っただけで、2日目は、「あ、この人昨日も来てたな」と確認することができたくらいだ。東京のイベントに比べて規模が小さいといわれるショットショージャパン。今後の発展に期待したい。