DJみならいのモデルガンブログ

20年近くだらだらと書いています。モデルガン、自転車などの記録。

MGC M16を組む:_1

2008-08-26 19:07:00 | _ その他モデルガン
・MGC M16 zink(smG)

 ネット上に画像は数あれど、組み方の参考となるサイトは少なく感じたのでメモ。標本は規制後のM16A1。ジャンクにて入手しており、排莢口カバーはまだしもチャージングハンドルまで欠品。純正部品の入手はもう1丁買わない限り絶望的であり、マルシン製ないし実物、或いはASGの物など中身を問わず代用品として使えるか模索中。

 本体は中古品にありがちな非純正品やDIYパーツが混成している可能性有り。組立は分解図と照らし合わせて行ったが、説明書の順序に必ずしも従っていない。修理も兼ねた為、状態が悪いのはご容赦を。なお、規制前と規制後の製品ではパーツの構成が一部異なっている。お約束、分解組立改造は自己責任で。


 アッパーレシーバーは完成すると場所をとるので、まずフレームを片付ける。トリガー一式3パーツの組み方は画像通り。バネは足の長い方をピースに鰍ッ、短い方がフレーム内部で反発する。セフティのクリックボールとスプリングは紛失しやすく要注意。フレームへトリガーを先に入れロールピンを挿入。次にセフティをはめ込みAUTOの位置へ回して、抜け落ち防止の芋ネジを締める。


 ストック基部下の囲いにスプリングを置き、シアーへ鉄ピンを通してセフティレバー側の隙間にEリングを咬ませる。ロッキングピースはスプリングと共にボルトストップ手前の溝へ落とし、ロッキングシアーをロールピンで留める。マガジンキャッチ部分は、長めのスプリングをボタン側に入れ、ボタンからスクリューが飛び出ない具合までキャッチをネジのように回せば良い。ボルトストップに関してはピンが抜けやすく、構造上マガジンキャッチより後に組まなければならない。入手時は欠けていたが、パーツ形状から判断して径の細いスプリングが1本必要と思われる。手元のボールペンから拝借した。

 内部へ干渉しないグリップは順に含まれないが、取り扱いを考えると装着は最後が望ましいだろう。フレームのみ一切を組んで、トリガーを引いたり構えたりして遊ぶとパトリオットピストルさながらである。電動ガン辺りを対象にしたサードパーティ製パーツの投売りがあれば、合体させてみても面白いと思う。

東京へ

2008-08-03 17:36:00 | ひとりごと
 趣味とは全く関係ない用事で上京することになりまして、どうせならネットや雑誌で有名なお店へ実際に行ってみようと画策。時間の都合上、電車を足とする徘徊はできなかったものの、予定外の探索もあり久々に充実した時間を過ごすことが出来ました。

 行動の中心は上野。まず思いついたのがMGCボンドショップ(名前の由来は何?)、中田商店、マルゴーの3件と、六本木のホローャCント、それから夜行バス乗車までの時間潰しに秋葉原電気街を設定していました。御徒町周辺に的を絞って時間のロスを減らすのが狙いで、本来の目的が終わる頃にはかなり疲弊していたゆえ結果的には当たりだったと思います。しかしながらMGC上野へは最後まで辿り着けず。だから俺が行くまで無くなるなとあれほど・・゜・(ノД`)・゜・

 中田商店は意外と早く見つかりました。アメ横を直進すればそのうち見えてくるんですね。大きな看板と高架下角地の位置が分かりやすい。無可動や軍装レプリカ、金属モデルガンのイメージと異なり、"ミリカジ"の店として一般のファション誌へ掲載もされる有名店です。残念ながらトイガンの扱いはありませんでしたので、中を1周してマルゴーへ向かいます。入店だけでお腹いっぱい。

 実は東京に着いたその日はマルゴーの場所が分からず、宿泊先で地図をチェックして翌日出直しました。店内にトイガンとナイフが所狭しと並び、絶妙な立地もあって老舗らしさがたまりません。MGCが細々と再販しているモデルガンが割引価格で販売されており、キンバーSWATカスタムやコマンダーS80なんかお買い得ではないでしょうか。奥の階段隣にひっそりとマルゴーガバが飾ってありました。

 上野から御徒町への移動途中にスメ[ツバイクの集団駐輪を発見! どうやらその筋の専門店らしく、ビル全てが店舗として活用されています。自転車パーツの階でエレベーターを降りるとスコットCR1がお出迎え。完成車とフレームの展示が多く圧巻、各社のコンメ[ネントはケースに入り陳列されています。試着ができたのでMETのストラディバリウス199を被ってみました。軽い。普段なぜかプロテックのスノボ用を使っているので尚更軽く感じます。こりゃ自己責任で軽量化せねば。

 順序が前後しますが、日本唯一のシューティングバーである六本木のホローャCントへお邪魔しました。お酒は殆ど飲めないのでアルコール度数の比較的低いと思われるカクテルを注文し、室内のシューティングレンジでガスブローバックガンの射撃を楽しませて頂きました。撃ち方を丁寧に教えて下さるのでトイガンに慣れない方も安心でしょうし、撃ち終わったターゲットは記念に持ち帰ることができます。お客さんが入れ替わり立ち代わり入ってくる人気のお店でした。

 秋葉原ではアソビットシティやリバティーを始め6時間近くうろつき、ガンショップはエチゴヤへ入りました。タナカ製ガスブロP226最終生産版(スーパーバージョン?)に、マルイの火薬やエングレーブガンなど多数在庫。名物かどうかはさておき、メイド喫茶にも。スタバほか普通の喫茶店より落ち着くのは何故かな( ^ω^) 東京砂漠という言葉もありますが、エスカレーターの左右を除いて大阪と大差ないんじゃないかと思いました。電車の乗り換えも難しくないですよ。運賃が安いし、山手線は使い勝手良いですねー。東京の街が今では少し身近に感じます。