回すペダリングはいいぞ!という話です。
・北播磨サイクルエンデューロ 2015 2時間の部
https://www.youtube.com/watch?v=iQdfCymHtuc
良いペダリングは踵の裏が後ろの選手に見えるペダリングだと聞いたことがあります。踵がしっかり上がっていると、上死点で足をスッと抜く形になってパワーロスが少ないそうです。上の赤ジャージのペダリングはどうでしょうか。踵の裏など全く見えませんね。どこのボンクラかな?(棒)
こちらは同じレースに出ていた選手です。踵の裏が見えますね。コンパクトで良いフォームです。たぶん、自分より上の順位の人だったと思います。
プロ選手はどうでしょう。
・萩原麻由子公式サイト
http://mayuko86.com/
・小笠原崇裕のOGA-STYLE
http://oga.bikejournal.jp/
・2014ThaiTrainingCamp TakashiMiyazawa YukiyaArashiro
https://www.youtube.com/watch?v=L1Q6KRHGPew
分かりやすい画像を集めました。特に宮澤選手は下死点でも踵が上がっています。動画で見るとまるで宙を飛んでいるようなペダリングで、ちょっと真似できそうにありません。
上の世代の選手はというと。
・自転車のススメ #5 テクニック篇(2)
https://www.youtube.com/watch?v=AQWKAwrUU40
宮澤選手→梅丹→浅田監督に行きつきました。浅田監督は現役時代の多くをフランスで過ごしました。欧州経験が長いとこういったペダリングが身につくのでしょうか。
浅田監督が率いたチーム・バン(2006)~梅丹本舗・GDR(2008)に所属した、福島康司という選手がいます。福島選手は現在「ボンシャンス」で後進の育成にあたっていますが、自身が主催する「こーぢ倶楽部」では、サドルの後ろに座ること(後輪加重)と、クリートのつま先側へのセッティング(引き足重視)を推奨していたそうです。上の画像で、浅田監督はサドルの後ろに座っています。クリート位置については、以下のブログがヒントになりそうです。
・エキップアサダ スタッフブログ
http://www.cyclisme-japon.net/modules/staffblog/details.php?bid=99
”またクリートもいちばん浅くつま先側に。それはさらに24歳で、浅田監督の率いる「チーム・リマサンズ厚木」で自転車を始めた時に、セッティングされたャWションだった。”
・風きる日々(浅田監督ブログ)
http://equipeasada.jugem.jp/?eid=15
”何処が力が入るャCントかやどこが母子球の位置なんてどうでもいい。綺麗にペダルが回せる位置を探すことに。結果は当然、クリートは一番浅い設定になった。”
スタッフブログは福島選手の記述ですね。クリートを浅くしてもすぐに速くはなりませんが、「粘れる」ペダリングを得るためにノルマンディー流のセッティングを取り入れてみようと思います。
・北播磨サイクルエンデューロ 2015 2時間の部
https://www.youtube.com/watch?v=iQdfCymHtuc
良いペダリングは踵の裏が後ろの選手に見えるペダリングだと聞いたことがあります。踵がしっかり上がっていると、上死点で足をスッと抜く形になってパワーロスが少ないそうです。上の赤ジャージのペダリングはどうでしょうか。踵の裏など全く見えませんね。どこのボンクラかな?(棒)
こちらは同じレースに出ていた選手です。踵の裏が見えますね。コンパクトで良いフォームです。たぶん、自分より上の順位の人だったと思います。
プロ選手はどうでしょう。
・萩原麻由子公式サイト
http://mayuko86.com/
・小笠原崇裕のOGA-STYLE
http://oga.bikejournal.jp/
・2014ThaiTrainingCamp TakashiMiyazawa YukiyaArashiro
https://www.youtube.com/watch?v=L1Q6KRHGPew
分かりやすい画像を集めました。特に宮澤選手は下死点でも踵が上がっています。動画で見るとまるで宙を飛んでいるようなペダリングで、ちょっと真似できそうにありません。
上の世代の選手はというと。
・自転車のススメ #5 テクニック篇(2)
https://www.youtube.com/watch?v=AQWKAwrUU40
宮澤選手→梅丹→浅田監督に行きつきました。浅田監督は現役時代の多くをフランスで過ごしました。欧州経験が長いとこういったペダリングが身につくのでしょうか。
浅田監督が率いたチーム・バン(2006)~梅丹本舗・GDR(2008)に所属した、福島康司という選手がいます。福島選手は現在「ボンシャンス」で後進の育成にあたっていますが、自身が主催する「こーぢ倶楽部」では、サドルの後ろに座ること(後輪加重)と、クリートのつま先側へのセッティング(引き足重視)を推奨していたそうです。上の画像で、浅田監督はサドルの後ろに座っています。クリート位置については、以下のブログがヒントになりそうです。
・エキップアサダ スタッフブログ
http://www.cyclisme-japon.net/modules/staffblog/details.php?bid=99
”またクリートもいちばん浅くつま先側に。それはさらに24歳で、浅田監督の率いる「チーム・リマサンズ厚木」で自転車を始めた時に、セッティングされたャWションだった。”
・風きる日々(浅田監督ブログ)
http://equipeasada.jugem.jp/?eid=15
”何処が力が入るャCントかやどこが母子球の位置なんてどうでもいい。綺麗にペダルが回せる位置を探すことに。結果は当然、クリートは一番浅い設定になった。”
スタッフブログは福島選手の記述ですね。クリートを浅くしてもすぐに速くはなりませんが、「粘れる」ペダリングを得るためにノルマンディー流のセッティングを取り入れてみようと思います。