十万辻

　関西ヒルクライムTTのルートどおりに計測して、20分でした。

　速い人は14分で、平均が18分。まーこんなもんです。始めの10%の壁と最後のつづら折りがャCントで、あとはなだらかですね。10%で息が上がるも、残りは一定ペースで走れました。27Tは温存しましたが、せっかく付けてるんだから使っても良かったかな。つづら折りのガードレールに花が手向けてあって、下りは肝が冷えました。

　ダンシングでハンドルの振りと下半身の動きがかみ合ってない気がします。ハンドルを振るのが苦手なので、いっそほとんど振らないスタイルで走ってみましょうか。或いは、例えが極端ですがコンタドールみたいにぐにゃぐにゃさせるとか。クランクを滞りなく回そうとするとああいう振りになります。現マトリックスのホセ・ビセンテ選手もぐにゃぐにゃタイプです。当然、基礎的なパワーアップは必須ですが、自分の技を磨くのも、それはそれで楽しいものです。

　写真はスマホを忘れる痛恨のミスで撮れず（泣）

　自転車を右に唐ｵてトップチューブに傷が（号泣）

　41km
　787kcal

練習

　サドルを後退させました。

　先週はサドルを前に出すつもりでしたが、基本に戻ってャWションを確認することにしました。膝のくぼみから糸を垂らして母指球と重なる位置が適正、というアレです。やってみると、意外に膝が出すぎていました。また、クリートを一番浅くした位置でも母指球がペダル軸に重なることがわかりました。クリート位置は深いほうが母指球に近いと思っていましたが、逆ですね。ということでサドルを後退させてャWション沼から一旦脱出。ハンドルがやや高く感じますが、しばらくこのまま乗り込みます。

　下りで49.9km/hを出したんですが、50キロに届かず涙。

　40km
　751kcal

練習

　サドルをやや高くしました。

　今日はつま先を握った状態でのペダリングを意識しました。膝の不安はなくダメージが太ももに集中している感じでそこそこの距離も行けそうです。スピードは伸び悩み気味で、やはり筋量を増やさなきゃ速くならないと思いました。トップかそれに近いギアを踏んで走りましたが、もっと回すためにサドルを少し前に出すか悩むところです。それから、左足で踏む時に若干ねじったような踏み方になっているのが気になりました。

　50km
　979kcal

練習

　ハンドルとサドルをそれぞれ5ミリ高くしました。

　トルクでゴリゴリ回すと右ひざの古傷が不安。ペダリングをふとももの上下運動に換えるには足首を固定する必要があるのでは。その鍵はつま先への意識ではないか、と来週へのメモを残しておきます。

　チェーンルブを差しました。9100のチェーンはSIL-TECというコーティングがされています。

”SIL-TECはシマノが提供する最新の超低摩擦表面処理です。シンプルで優れたコーティング加工のSIL-TECは、フッ素加工によってシステム性能を向上させる先進的な表面処理方法です。SIL-TEC加工された製品は、あらゆる環境下においてもより滑らかな動作が長期間持続します。”

　http://bike.shimano.com/content/sic-bike/ja/home/customer-support/s-bike_function/sa-line/sil-tec.html

　確かに、潤滑が切れてきてもチャラチャラ音は小さいですが、洗う時は中性洗剤を使うよう指定されています。台所用洗剤を水で薄めて漬けることを思いつきましたが、とりあえず古いオイルを拭き取り、ブラシでゴミを飛ばし、スプレーのルブを吹いておきました。

　しかし、ウェット系は余分なルブを拭いても走ると結構飛び散るんですよね。ドライ系も試したいところです。

　距離失念。

練習

　ハンドルを一目盛り水平に近づけて、サドルをまた5mm前に出しました。

　先週のダメージは木曜日くらいまで残ってました。今日は、序盤から両足が攣るアクシデント(笑)　それから、頭を低くして綺麗なフォームで回したほうが、もがくより速く楽に進むことが分かりました。スピードはどうにか35～40km/hを維持できる感じです。気長にがんばりましょう。

　51km
　1043kcal