リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

ガレージキット開発のお手伝い2025 の1 第2回(スキャン1)

2025-01-19 23:59:46 | ガレージキット

スキャンする原型はこちら

ワンフェス2024夏のディーラーブースで展示したもの

 

前に使った手動ターンテーブルが、見当たらなくてどうしたものかと考えると、椅子の背もたれを外して手動ターンテーブル代わりに使うというのを思いついた

 

外せる部品は外してスキャンする

 

しかしWi-Fi接続ではスキャンがすぐ止まって使い物になりません、石膏像は小さかったからできたのでしょう

 

しかたないので、従来通りRevo Scanの旧バージョンを使って有線でスキャンするしかありません、コードの取り回しに注意

 

重複スキャンのズレが多く使えません

 

最新のRevo Scan 5が使えるようにパソコンを新しくするしかないのか

 

次回を読む ガレージキット開発のお手伝い2025 の1 第3回(スキャン2)

前回を読む ガレージキット開発のお手伝い2025 の1 第1回(REVOPOINT POP2 3DスキャナーのWi-Fi接続)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2025 の1 第1回(REVOPOINT POP2 3DスキャナーのWi-Fi接続)

2025-01-18 23:59:43 | ガレージキット

近頃、やる気が出なくて、しかも年末年始に風邪にかかって、文字通りの寝正月でして、新年になった気が全くしません

 

「ガレージキット開発のお手伝い」の新規が再開なのでした

前のはどうなったのかとの疑問もあることでしょうが、お手伝いなのでよくわかりません

 

新規案件は、原型が大きく重いので、今までやっていたセット付属の電池式ターンテーブルを使う方法ができないので、iPhonのWi-Fi接続で無線でスキャンする方法でやってみます、更にiPhonにすると最新のRevo Scan 5が使用できる

 

セット

iPhonとバッテリーと三脚を取り付け、電源のケーブルが長すぎるし、三脚が不安定な感じがする

 

スキャナー未接続

 

iPhonの設定でWi-Fiを開く

 

Wi-FiをPOP-REVO-…を選択

 

接続完了

 

なんだかよくわからない警告が出るので「Wi-Fiの使用を続ける」を選択

 

付属の石膏像をスキャンしてみる

 

全部スキャンする必要はないので一部だけ

 

このままでは編集できないのでシェアでパソコンの方に移す

 

パソコンの方のRevo Scan 5を起動

 

ファイル→スマホから転送

 

認証コードがでる

 

スマホに認証コード入力

 

 

ファイル転送失敗

 

パソコンのファイアーウォールをオフにしておかないといけないらしい

 

設定→更新とセキュリティを選択

 

Windowsセキュリティ→ファイアーウォールとネットワーク保護

 

パブリックネットワークのファイアーウォールをオフにする

 

 

接続できました

 

 

転送完了

 

終わったらファイアーウォールはONに戻しておく

 

ホーム画面でプロジェクトが増えてます

 

しかしパソコンのRevo Scan 5には3Dモデルが表示されていません、うちのでは表示できないらしい

 

表示はないがエクスポートしてみる

 

objでエクスポート

 

メタセコイアで開くと無事表示されました

これで、何とかスキャンできそうです

 

次回を読む ガレージキット開発のお手伝い2025 の1 第2回(スキャン1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第33回(3Dプリント6)

2024-12-11 01:59:50 | ガレージキット

大物部品のプリントの続き、分割部品の4個目

 

今回のは、「CHITI BOX」に配置済なのでプリントするだけ

参照過去ブログ ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第25回(3Dプリント用ファイル作成1)

 

プリント完了、洗浄、二次硬化する

 

 

またも原因不明のくぼみが

そして、このような鋭角エッジがあると、シリコーンゴム型取り複製が難しくなるから避けたいのですが、避ける方法が思いつかない

 

これでプリント完了です

FEPフィルム張り替えたので大きな失敗もなく順調に進みました、レジンはほぼ1本使い切ってしまった

あとくぼみができる原因を究明しないと

 

つづく

 

次回を読む

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第32回(3Dプリント5)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第32回(3Dプリント5)

2024-12-03 23:54:25 | ガレージキット

大物部品のプリントの続き、分割部品の3個目

 

配置の傾き方向を1個目と同様にする、サポート密度を更に減らす64%

 

プリント完了、洗浄、二次硬化する

 

原因不明のくぼみが、出てきてほしくない箇所にできている

 

今度はこちら側に等高線のような模様が

 

右が今回のプリント品、左が1個目、1個目とは、配置の傾きが微妙に違うようです

 

いよいよ、プリントも残り1個

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第33回(3Dプリント6)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第31回(3Dプリント4)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第31回(3Dプリント4)

2024-12-02 23:23:56 | ガレージキット

大物部品のプリントの続き

 

前回、中空にしたのが原因で穴が開いたので、穴が開かないように3Dファイルを修正

 

断面をチェック

 

構築平面作成、オブジェクトを増やして穴が開かないようにする

 

追加オブジェクトをスケッチ

 

いろいろ操作して、埋まりました

 

どんな形状になっているかよくわかりません、部分的に非表示ができないものかと思います

 

3Dプリント用ファイルを作成

「CHITI BOX」に配置してプリントする

前回のはサポートが多すぎると思うのでサポート密度を減らしてみる

 

プリント完了、洗浄、二次硬化する

 

今度のは穴は開いていない

 

相変わらず原因不明のくぼみができている

 

等高線のような模様が目立つ

1個目の配置と傾き方向が違っているのが原因と思われます

 

3個目は、1個目と同じ傾きにする

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第32回(3Dプリント5)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第30回(3Dプリント3)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第30回(3Dプリント3)

2024-12-01 23:43:47 | ガレージキット

大物部品のプリントの続き

 

漏斗状部品(新しい部品)

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第25回(3Dプリント用ファイル作成1)でプリント用ファイルを作成しましたが、

レジン節約のため更に中空にします、シリコーンゴム型取りではこのようにはできないので原型だけ

 

スケッチ修正

 

回転体修正

 

完了

 

3Dプリント用ファイルの作成

 

「CHITI BOX」に配置してプリントする

 

大物で失敗すると損失が大きいのでサポートは多めにした、サポート密度74%

 

プリント完了

 

洗浄、二次硬化する

 

 

中空にしたせいで穴が開いてしまった、チェックが甘かった

穴埋め修正してもらうということでこのままに

 

これにも原因不明のくぼみができているが、これもこのままで進める

 

この部品は、あと2個必要なので、3Dデーターを修正してプリント続行

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第31回(3Dプリント4)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第29回(3Dプリント2)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第29回(3Dプリント2)

2024-11-30 01:58:56 | ガレージキット

いよいよ本番、大物部品のプリントにかかります

 

塔(部品1)

小屋みたいな部分はプリント品を見ながら再検討するということなので、今回はプリント無し

 

レジン節約と軽量化のため中空にします

後でよく考えたらこれではシリコーンゴム型で抜けないので、もっと考えておくべきだった

 

3Dプリント用ファイルの作成

 

避雷針の部品もプリント、先端は単なる球なのでプリントしない、根元の近くの部品だけプリントする

 

 

「CHITI BOX」に配置してプリントする

大物で失敗すると損失が大きいのでサポートは多めにした

 

プリント完了

先端分がレジンに浸かっている、プリントサイズの限界ギリギリです

 

洗浄、二次硬化する

 

 

原因不明のくぼみができている

このままで進める

 

次の部品に続く

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第30回(3Dプリント3)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第28回(NOVA3D水洗いレジン)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第28回(NOVA3D水洗いレジン)

2024-11-29 23:45:31 | ガレージキット

前回に引き続き今回もFusion360と関係ない記事になってます、題名に偽りありですね

NOVA3Dレジンを使うと良い、という情報があったのでSK水洗いレジンを使い切ったタイミングで変えてみることにします

 

NOVA3D水洗いレジン

外箱

 

 

 

中身

 

ボトルの説明書き

 

アマゾンで購入しました、量を使うことが予想されるので最初から2本購入したのですが、早まったことをしてしまったのかも

 

ボトルに内ブタが無く、特殊紙で封がされています、これがはがれにくい

最初から本番で使うのは避けてPhorozonリングをプリントしました

 

参照過去ブログ SK本舗3Dプリンター光造形初心者導入セットを買う 2回(設置・試運転)

 

プリントできて一安心

 

左側が「SK水洗いレジン」、右側が「NOVA3D水洗いレジン」

 

「NOVA3D水洗いレジン」の方がシャープにプリントできているような気がするし、ほとんど変わらないような気もするし

 

次回は、本番で

 

つづく

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第29回(3Dプリント2)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第27回(3Dプリンターフィルム交換)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第27回(3Dプリンターフィルム交換)

2024-11-27 23:04:40 | ガレージキット

3Dプリンターのレジンバットの底にフィルムが張ってあり、このフィルムが劣化していると考えられるので、次回からの大型部品のプリントに備えて交換する

 

FEPフィルム

最初に購入した時に付属していたもの、このサイズで2枚取れる

販売だとPhorozon Sonic Mini用2枚入りで2580円

 

レジンバットを取り外す、傷が結構入っていたり透明度が悪かったりしている

 

付属の六角レンチで取り外す

 

フィルムを置いて、押さえ枠で押さえ、ネジが通るところを千枚通しで穴をあけてネジを仮止めする

対角線で対になるネジを順に少しづつ締めて、フィルムを張る

 

枠からはみ出した余分のフィルムを切り取る、枠固定ネジの穴も開けておく

 

ついでに、水平、発光部のチェックを行う

 

Z軸キャリブレーションは、問題ないでしょう

 

張替は完了しましたが、液漏れがないか水をはってテストするとあります

たぶん問題ないと思いますが、万一液漏れしたら面倒なことになるので、念のためテストしておきます、10~15分程度で良いそうです

乾燥するまでレジンは入れないほうがよろしいと思いますが、乾燥させるためドライヤーを当てるのもフィルムによくない感じがするので、水を捨てて一晩放置

 

本日はこれでおしまい

 

つづく

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第28回(NOVA3D水洗いレジン)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第26回(3Dプリント 1)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第26回(3Dプリント 1)

2024-11-24 23:00:08 | ガレージキット

丸部品とタンクを3Dプリントする

  

 

プリント結果はよろしくなく2回プリントした、丸部品は使えそう

 

タンク部品は失敗したりゆがんだりしている

大きさ検討用だからそのままで、大きさが決まったら改めてプリントすることに

失敗原因は、フィルムがもう限界だと考えられます

 

次回フィルム交換

 

つづく

 

次回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第27回(3Dプリンターフィルム交換)

前回を読む  ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第25回(3Dプリント用ファイル作成1)

1回から読む ガレージキット開発のお手伝い2024 その6 Fusion360編 第1回(下絵)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする