リターンプラモデリング

ガンプラを中心としてキャラもの模型を作ります

七夕イベントの張りぼてを作る2015 第27回(3Dモデリング25  型紙出力2)

2015-07-29 02:19:55 | 大型造型
型紙出力にはWizaray-Rを使用します

しかしWizaray-Rの販売はもう終了しているのです、これを読んで参考にしようとしている方、申し訳ありません


胴体の十字縦骨
モデルを読み込ませる


90度回転させる


Z軸高さの半分をスライスピッチにしてスライス
積層数が2層になります


プリントプレビュー画面


Wizaray-Rには分割プリント機能がないので一旦dxf形式でファイルを保存してdxf読込み&分割出力に対応のソフトで開いてプリントする

dxfファイルを読み込む


積層ピッチ(12.5mm)のラインを追加する

今回の新機軸ですよ

プリントするのは1層、2層どちらか一方だけでよいです


更に90度回転させる


同様にZ軸高さの半分をスライスピッチにしてスライス

プリントプレビュー画面、積層数が2層


dxfファイルを読み込む


積層ピッチ(12.5mm)のラインを追加する



Wizaray-R本来の使い方で横骨をプリントします
A3プリンターでプリントできるように、中心から左右に分けて小さくして、片側づつ横スライスします

頭部から積層するため上下反転させる




スライスピッチ12.5mmでスライスする、前回の25mmより更に細かくしました
ピッチ12.5mm必要ない箇所は横骨を間引いて25mmまたは50mmにします
97層になリました


放射状縦骨
胴体の十字縦骨の高ピッチ化
放射状に板状オブジェクトを配置する、回転中心は縦骨がほしい位置に板状オブジェクトが配置できるように設定する
Wizaray-Rの角度調整は1軸しかできないようなので予めメタセコイアで横にしておく




30度回転すると左の猫耳をとおる板がXY平面と水平になります


Z軸高さの半分をスライスピッチにしてスライス

dxfファイルを読み込み、積層ピッチのラインを追加する

これを角度分繰り返します

今までのファイルをまとめてプリントする

今回の作業時間 3.5 hours

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