最近、国産のビターを3種類続けて飲みました。
イギリスのビターは名前に反して苦くなく、優しいホップの香りと澄んだ飲み口が特徴的。
個人的にも好きなビールです。
国産ビターも、イギリスのビターを意識した商品だと思います。
どのビールも、控えめで優しい香りがイギリスっぽい。
ただ、どれも麦の香ばしさのような風味がやや強く、飲んで少し重く感じました。
もう少しどうでもいい味、というか、スーっと入ってく . . . 本文を読む
要町“The Cat & Cask Tavern”で飲んだ“志賀高原ビール”のの“Not So Mild Ale”。
ノルウェーの“Nogne O”というメーカーとのコラボレーションで生まれたビールだそうです。
スタイルはマイルドエール。
イギリス中部の炭鉱労働者が、仕事上がりに何杯もガブのみするような低アルコールビールだったそうですが、今ではイギリスでもほとんど造られていないそうです。
去年行 . . . 本文を読む
洗足“Pangaea”に、岩手“ベアレン”の“クラシック”が入荷。
金・土のパンゲアは3000円で飲み放題に出来るので、こういう大きなジョッキで気兼ねなく楽しめるのが嬉しい。
もっと飲みたければ、1リットルグラスでも出してもらえます。
しっかりした飲み応えは今まで通りで美味しいのですが、以前よりも少し苦味が利いてるかな?
同じベアレンの、ピルスに近づいたような雰囲気です。
ベアレンはピルス . . . 本文を読む
“うしとら”に“田沢湖ビール”の“3年熟成ラオホ”が入荷。
国産ラオホといえば“富士桜高原麦酒”が有名で、うしとらにも半レギュラー状態で入荷していますが、この田沢湖ビールは初入荷だと思います。
富士桜よりも強めのスモークで、苦味もやや強く感じました。
ラオホの一口目はスモークの香りが強烈なのですが、飲み進めると慣れてきて、独特の美味しさにハマります。
この日は年始初営業だけあって、 . . . 本文を読む
今年最初のビールは“うしとら”で、“ベアードブルーイングカンパニー”の“初醸造ダブルIPA2007”。
年末年始はもっぱら日本酒でした。
しっかりした飲み口で、甘くフルーティー。
かなり苦いはずなのですが、苦味はあまり前面に出ていないように感じます。
濃厚さに隠れて後からじわっとくる感じ。
かなり好きな味です。
かなり出遅れてしまいましたが、“ビア・ブロガーズの皆様へ”のトラックバック . . . 本文を読む
江ノ島の海鮮料理店“たこ島”で見つけた、“しらすビール”。
お店オリジナルのビールだそうで、原材料にはちゃんと「麦芽、ホップ、しらす」と書かれています。
製造元は“新潟麦酒”。神奈川は地ビールメーカーも多く、“鎌倉ビール”では“江ノ島ビール”も発売しているので、ちょっと意外です。
しっかりした飲み口のスタウトながら、かなりドライな味わい。
濃厚なスタウトは甘みを感じることが多いのですが、ここ . . . 本文を読む
新丸子“muge”に、ごくわずかだけ入荷した青いビール、“KAWASAKI BLUE”。
新丸子が誇るクラブ“川崎フロンターレ”のシンボルカラーに因んで、特別に少しだけ入荷したそうです。
やや緑がかっていて、ブルーというよりはエメラルドグリーンに近い色味。
少し黒っぽい色も含まれるのか、暗めの店内ではかなり黒く見えます。
今日はスカパーのサッカー番組が新丸子のリポート取材に来ていたのですが . . . 本文を読む
新丸子“muge”の、ゲストビール、“ベアードビール”の“ウィートキングエール”。
季節限定品ではなく、新しい定番ビールとして販売していくそうです。
小麦のビールというと、モワーっとした柔らかく舌に残るような風味を想像しますが、これはかなりシャープ。
後味が僅かに小麦っぽいかな?という感じで、スッキリ飲めます。
先日の“ベアレン コローニア”にも通じる、トロピカルフルーツのようなな爽やかさも感 . . . 本文を読む
“うしとら”の新入荷、“ベアードビール”の“クールブリーズピルス”。
運良く開けたてを楽しむことができました。
“クールブリーズピルス”…
“帝国”、“島国”、“コールドウォー”などのキナ臭いネーミングに比べると、いまいちカッコ良過ぎてベアードらしくないかな?
お店では“クールビズ”と呼ばれていましたが、“熱帯夜ピルス”、“省エネピルス”みたいな、ちょっと首をひねる名前の方が、らしいと思いま . . . 本文を読む
チョコレートっぽい香りが楽しくて美味しいけれど、イマイチ何に合わせていいのか分からない“サンクトガーレン”の“チョコレートポーター”。
「これに合わせて、何かありませんか?」
「あー、じゃあ、ちょっと待ってください」
“Pangaea”で出してもらった、裏メニュー?の、エスプレッソチョコレート。
デザート路線でなかなか美味しい。
でも実験好きとしては、もうちょっと意外な組み合わせも見つけてみた . . . 本文を読む
“うしとら”の新入荷、“博石館ビール”の“スーパーヴィンテージ”。
このビールは、濃厚で高アルコールなバーレーワイン。
博石館ビールでは“ハリケーン”、“スーパーヴィンテージ”の2種が造られています。
スーパーヴィンテージはワイン酵母を用いて、3年間熟成されているそうです。
ワインのような強い香りと、濃厚な風味。
香りだけでも充分に楽しめます。
アルコールは14.3%と日本酒並。でも濃厚な風味 . . . 本文を読む
“うしとら”の新入荷、“ベアードビール”の“コールドウォー インペリアルレッドエール”。
やや濁った赤銅色。
かなり甘めで、しっかりした飲み応えのビールです。
炭酸が溶け込んでいるのか、舌にピリっとした刺激があります。
苦味はあまり無いのですが、この刺激がビールらしさを強調しているような感じ。
重めで甘めのビールが好きな私としては、かなり気に入りました。
生産は少ないようなので、気になる方はお . . . 本文を読む
ペールエールやスタウトもいいけれど、やっぱり夏場はジョッキでグ~ッと楽しみたい。
そんな時には“Pangaea”で、“ベアレン クラシック”。
しっかりとした飲み口と、しっかりとした苦味。
エビスをさらに濃厚にしたような、満足度の高い一杯です。
ジョッキで一気に飲むには、ちょっとしっかりしすぎているかも知れません。
でも、“この季節に飲みたいビール”という期待には応えてくれると思います。
金 . . . 本文を読む