GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

ベアレンビター、箕面ビター、湘南ビター … うしとら、Bulldog、Pangaea

2009-03-28 | 日本のクラフトビール・地ビール
最近、国産のビターを3種類続けて飲みました。 イギリスのビターは名前に反して苦くなく、優しいホップの香りと澄んだ飲み口が特徴的。 個人的にも好きなビールです。 国産ビターも、イギリスのビターを意識した商品だと思います。 どのビールも、控えめで優しい香りがイギリスっぽい。 ただ、どれも麦の香ばしさのような風味がやや強く、飲んで少し重く感じました。 もう少しどうでもいい味、というか、スーっと入ってく . . . 本文を読む

志賀高原 Not So Mild Ale … The Cat & Cask Tavern (要町)

2009-03-22 | 日本のクラフトビール・地ビール
要町“The Cat & Cask Tavern”で飲んだ“志賀高原ビール”のの“Not So Mild Ale”。 ノルウェーの“Nogne O”というメーカーとのコラボレーションで生まれたビールだそうです。 スタイルはマイルドエール。 イギリス中部の炭鉱労働者が、仕事上がりに何杯もガブのみするような低アルコールビールだったそうですが、今ではイギリスでもほとんど造られていないそうです。 去年行 . . . 本文を読む

新定番? ベアレン クラシック … Pangaea (洗足)

2008-07-17 | 日本のクラフトビール・地ビール
洗足“Pangaea”に、岩手“ベアレン”の“クラシック”が入荷。 金・土のパンゲアは3000円で飲み放題に出来るので、こういう大きなジョッキで気兼ねなく楽しめるのが嬉しい。 もっと飲みたければ、1リットルグラスでも出してもらえます。 しっかりした飲み応えは今まで通りで美味しいのですが、以前よりも少し苦味が利いてるかな? 同じベアレンの、ピルスに近づいたような雰囲気です。 ベアレンはピルス . . . 本文を読む

田沢湖ビール 3年熟成ラオホ … うしとら(下北沢)

2007-01-07 | 日本のクラフトビール・地ビール
“うしとら”に“田沢湖ビール”の“3年熟成ラオホ”が入荷。 国産ラオホといえば“富士桜高原麦酒”が有名で、うしとらにも半レギュラー状態で入荷していますが、この田沢湖ビールは初入荷だと思います。 富士桜よりも強めのスモークで、苦味もやや強く感じました。 ラオホの一口目はスモークの香りが強烈なのですが、飲み進めると慣れてきて、独特の美味しさにハマります。 この日は年始初営業だけあって、 . . . 本文を読む

今年一番目のビール : ベアード 初醸造ダブルIPA2007 … うしとら(下北沢)

2007-01-07 | 日本のクラフトビール・地ビール
今年最初のビールは“うしとら”で、“ベアードブルーイングカンパニー”の“初醸造ダブルIPA2007”。 年末年始はもっぱら日本酒でした。 しっかりした飲み口で、甘くフルーティー。 かなり苦いはずなのですが、苦味はあまり前面に出ていないように感じます。 濃厚さに隠れて後からじわっとくる感じ。 かなり好きな味です。 かなり出遅れてしまいましたが、“ビア・ブロガーズの皆様へ”のトラックバック . . . 本文を読む

しらすビールと生しらす丼 … たこ島(江ノ島)

2007-01-04 | 日本のクラフトビール・地ビール
江ノ島の海鮮料理店“たこ島”で見つけた、“しらすビール”。 お店オリジナルのビールだそうで、原材料にはちゃんと「麦芽、ホップ、しらす」と書かれています。 製造元は“新潟麦酒”。神奈川は地ビールメーカーも多く、“鎌倉ビール”では“江ノ島ビール”も発売しているので、ちょっと意外です。 しっかりした飲み口のスタウトながら、かなりドライな味わい。 濃厚なスタウトは甘みを感じることが多いのですが、ここ . . . 本文を読む

青いビール“KAWASAKI BLUE” … muge(新丸子)

2006-10-01 | 日本のクラフトビール・地ビール
新丸子“muge”に、ごくわずかだけ入荷した青いビール、“KAWASAKI BLUE”。 新丸子が誇るクラブ“川崎フロンターレ”のシンボルカラーに因んで、特別に少しだけ入荷したそうです。 やや緑がかっていて、ブルーというよりはエメラルドグリーンに近い色味。 少し黒っぽい色も含まれるのか、暗めの店内ではかなり黒く見えます。 今日はスカパーのサッカー番組が新丸子のリポート取材に来ていたのですが . . . 本文を読む

ベアード ウィートキングエール … muge(新丸子)

2006-09-08 | 日本のクラフトビール・地ビール
新丸子“muge”の、ゲストビール、“ベアードビール”の“ウィートキングエール”。 季節限定品ではなく、新しい定番ビールとして販売していくそうです。 小麦のビールというと、モワーっとした柔らかく舌に残るような風味を想像しますが、これはかなりシャープ。 後味が僅かに小麦っぽいかな?という感じで、スッキリ飲めます。 先日の“ベアレン コローニア”にも通じる、トロピカルフルーツのようなな爽やかさも感 . . . 本文を読む

クールブリーズピルス … うしとら(下北沢)

2006-08-20 | 日本のクラフトビール・地ビール
“うしとら”の新入荷、“ベアードビール”の“クールブリーズピルス”。 運良く開けたてを楽しむことができました。 “クールブリーズピルス”… “帝国”、“島国”、“コールドウォー”などのキナ臭いネーミングに比べると、いまいちカッコ良過ぎてベアードらしくないかな? お店では“クールビズ”と呼ばれていましたが、“熱帯夜ピルス”、“省エネピルス”みたいな、ちょっと首をひねる名前の方が、らしいと思いま . . . 本文を読む

サンクトガーレン チョコレートポーター … Pangaea(洗足)

2006-08-08 | 日本のクラフトビール・地ビール
チョコレートっぽい香りが楽しくて美味しいけれど、イマイチ何に合わせていいのか分からない“サンクトガーレン”の“チョコレートポーター”。 「これに合わせて、何かありませんか?」 「あー、じゃあ、ちょっと待ってください」 “Pangaea”で出してもらった、裏メニュー?の、エスプレッソチョコレート。 デザート路線でなかなか美味しい。 でも実験好きとしては、もうちょっと意外な組み合わせも見つけてみた . . . 本文を読む

博石館 スーパーヴィンテージ … うしとら(下北沢)

2006-08-06 | 日本のクラフトビール・地ビール
“うしとら”の新入荷、“博石館ビール”の“スーパーヴィンテージ”。 このビールは、濃厚で高アルコールなバーレーワイン。 博石館ビールでは“ハリケーン”、“スーパーヴィンテージ”の2種が造られています。 スーパーヴィンテージはワイン酵母を用いて、3年間熟成されているそうです。 ワインのような強い香りと、濃厚な風味。 香りだけでも充分に楽しめます。 アルコールは14.3%と日本酒並。でも濃厚な風味 . . . 本文を読む

コールドウォー インペリアルレッドエール … うしとら(下北沢)

2006-08-05 | 日本のクラフトビール・地ビール
“うしとら”の新入荷、“ベアードビール”の“コールドウォー インペリアルレッドエール”。 やや濁った赤銅色。 かなり甘めで、しっかりした飲み応えのビールです。 炭酸が溶け込んでいるのか、舌にピリっとした刺激があります。 苦味はあまり無いのですが、この刺激がビールらしさを強調しているような感じ。 重めで甘めのビールが好きな私としては、かなり気に入りました。 生産は少ないようなので、気になる方はお . . . 本文を読む

ベアレン クラシック … Pangaea(洗足)

2006-07-25 | 日本のクラフトビール・地ビール
ペールエールやスタウトもいいけれど、やっぱり夏場はジョッキでグ~ッと楽しみたい。 そんな時には“Pangaea”で、“ベアレン クラシック”。 しっかりとした飲み口と、しっかりとした苦味。 エビスをさらに濃厚にしたような、満足度の高い一杯です。 ジョッキで一気に飲むには、ちょっとしっかりしすぎているかも知れません。 でも、“この季節に飲みたいビール”という期待には応えてくれると思います。 金 . . . 本文を読む