![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1d/4dabde70486b927d55468813cc4cea79.jpg)
よなよなエールの“ヤッホーブルーイング”が夏限定で開催している“大人の醸造見学ツアー”に行って来ました。
工業団地の一角にある、ヤッホーブルーイングの工場。
地ビールとしては大きな工場だと思います。
福岡のコンビニでも普通に見かけるだけの流通量を考えると、これでも小さいように見えてきます。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e4/78b705f726b592608492cdee1cc84922.jpg)
ロビーには、醸造所の実績を示す数々のメダル。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ec/07aa9c2a9e9072f2c7f520fc15d722a1.jpg)
まずはビールに関するレクチャー。
麦芽やホップは実際に手にとって、味や香りを確かめることが出来ます。
カスケードホップの香りが爽やかでした。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b6/833227a99a66354226c9ab9c25692ab8.jpg)
見学ルートではなく、実際の醸造現場に入っていきます。
ゴム長をを履いて、頭には食品工場のような髪を覆うキャップ。
イヤリングなど、落とす可能性のあるものは外すよう指示もありました。
こういうのも楽しいですね。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/05ebb2ae6e279e92a79a1070a1c25b7f.jpg)
工事現場のような鉄の階段を登り、麦汁を造る釜へ。
釜はビルの1F部分まで続く、大きく深いものでした。
麦汁を造る際に発生する麦芽かすは、肥料として近所の農家に寄付されているそうです。
お礼に、麦芽で育った野菜を頂いたりするそうですが。それも美味しそう。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/91/51aca30fb4e001ef5f679a3d0a149139.jpg)
造られた麦汁。
ホップが入る前なので、甘みがあって柔らかい味。
この後も、工程別に、何度か味見をさせてもらいました。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3b/8377c0101db0ee733b50a2fda59616f9.jpg)
続いて醸造タンク、貯蔵タンクのある部屋へ。
大きなタンクは1つ10klだそうです。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/28/3d031ecc551a0c6cfb9b8eeb86c964e6.jpg)
ここは寒いくらいに冷房が効いています。
タンクを覆うジャケットには水滴が。
ここでは醸造中の、泡立つビールも見せてもらいました。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c6/92b63454b0b76fbc2829ec5a47e6dda4.jpg)
出来上がったよなよなエール。
ろ過する前のよなよなは、ここでしか飲めません。
少し濁っていて、普通の製品より少し柔らかく感じました。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/f8fdbf19c3107bad31da2cf428dcae03.jpg)
製缶ライン。
ラインは動いていませんでしたが、ビールが入る前の缶が面白い。
缶のフタが少し飛び出していますが、この部分を巻き込んで締めていきます。
最近登場した、“よなよなリアルエール”缶は少量生産なので、手で締めているそうです。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/db/efccf5b163f61fd364e85908e0a5fd20.jpg)
工場設備を出て、いよいよ試飲…の前に、よなよなの仕込み水。
佐久の水道水だそうですが、ここの水道水はほぼ浅間山の湧水。
硬度は200もあり、ペールエールの仕込に適しているそうです。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/13/145af2f6a9d0154789b59bdfb138a0da.jpg)
ヤッホーブルーイングの製品全部を試飲させてもらいました。
目玉はバーレーワイン“ハレの日仙人”と、この無濾過版よなよなエール。
製品版もリアルエールではなく、むしろレアな通常の樽詰め。
少し柔らかさのある無濾過版に比べ、製品版は香りもしっかりしてシャープでした。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c1/c4cb9e7757a81c7ff54def2e88dec0c5.jpg)
オマケに、気に入ったもの(バーレーワインと無濾過以外)をハーフパイントで頂けます。
“軽井沢高原ビール ナショナルトラスト”は“東京ブラック”と同じものですが、こちらもリアルエールでない樽詰めは珍しい。
これもキリっと冷えて、口に残るロースト感が美味しかったです。
スタイルに合わせた適温云々は置いといて、やっぱり夏はきちんと冷えたビールがいいですね。
スタッフの皆さんもフレンドリーで、とても楽しい見学でした。
これで900円はお得だと思います。
今年は全て満席になってしまいましたが、また機会があったら遊びに行ってみたいですね。
電車の場合は、しなの鉄道 御代田駅からタクシー。
駅前のタクシーも「ヤッホーブルーイング」で通じました。
見学料に比べるとタクシー代が高いのは残念ですが、“松葉タクシー”の運転手さんがとても面白かったので、ちょっと得した気分でした。
工業団地の一角にある、ヤッホーブルーイングの工場。
地ビールとしては大きな工場だと思います。
福岡のコンビニでも普通に見かけるだけの流通量を考えると、これでも小さいように見えてきます。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e4/78b705f726b592608492cdee1cc84922.jpg)
ロビーには、醸造所の実績を示す数々のメダル。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ec/07aa9c2a9e9072f2c7f520fc15d722a1.jpg)
まずはビールに関するレクチャー。
麦芽やホップは実際に手にとって、味や香りを確かめることが出来ます。
カスケードホップの香りが爽やかでした。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/b6/833227a99a66354226c9ab9c25692ab8.jpg)
見学ルートではなく、実際の醸造現場に入っていきます。
ゴム長をを履いて、頭には食品工場のような髪を覆うキャップ。
イヤリングなど、落とす可能性のあるものは外すよう指示もありました。
こういうのも楽しいですね。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ac/05ebb2ae6e279e92a79a1070a1c25b7f.jpg)
工事現場のような鉄の階段を登り、麦汁を造る釜へ。
釜はビルの1F部分まで続く、大きく深いものでした。
麦汁を造る際に発生する麦芽かすは、肥料として近所の農家に寄付されているそうです。
お礼に、麦芽で育った野菜を頂いたりするそうですが。それも美味しそう。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/91/51aca30fb4e001ef5f679a3d0a149139.jpg)
造られた麦汁。
ホップが入る前なので、甘みがあって柔らかい味。
この後も、工程別に、何度か味見をさせてもらいました。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3b/8377c0101db0ee733b50a2fda59616f9.jpg)
続いて醸造タンク、貯蔵タンクのある部屋へ。
大きなタンクは1つ10klだそうです。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/28/3d031ecc551a0c6cfb9b8eeb86c964e6.jpg)
ここは寒いくらいに冷房が効いています。
タンクを覆うジャケットには水滴が。
ここでは醸造中の、泡立つビールも見せてもらいました。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c6/92b63454b0b76fbc2829ec5a47e6dda4.jpg)
出来上がったよなよなエール。
ろ過する前のよなよなは、ここでしか飲めません。
少し濁っていて、普通の製品より少し柔らかく感じました。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/2b/f8fdbf19c3107bad31da2cf428dcae03.jpg)
製缶ライン。
ラインは動いていませんでしたが、ビールが入る前の缶が面白い。
缶のフタが少し飛び出していますが、この部分を巻き込んで締めていきます。
最近登場した、“よなよなリアルエール”缶は少量生産なので、手で締めているそうです。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/db/efccf5b163f61fd364e85908e0a5fd20.jpg)
工場設備を出て、いよいよ試飲…の前に、よなよなの仕込み水。
佐久の水道水だそうですが、ここの水道水はほぼ浅間山の湧水。
硬度は200もあり、ペールエールの仕込に適しているそうです。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/13/145af2f6a9d0154789b59bdfb138a0da.jpg)
ヤッホーブルーイングの製品全部を試飲させてもらいました。
目玉はバーレーワイン“ハレの日仙人”と、この無濾過版よなよなエール。
製品版もリアルエールではなく、むしろレアな通常の樽詰め。
少し柔らかさのある無濾過版に比べ、製品版は香りもしっかりしてシャープでした。
![ヤッホーブルーイング](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c1/c4cb9e7757a81c7ff54def2e88dec0c5.jpg)
オマケに、気に入ったもの(バーレーワインと無濾過以外)をハーフパイントで頂けます。
“軽井沢高原ビール ナショナルトラスト”は“東京ブラック”と同じものですが、こちらもリアルエールでない樽詰めは珍しい。
これもキリっと冷えて、口に残るロースト感が美味しかったです。
スタイルに合わせた適温云々は置いといて、やっぱり夏はきちんと冷えたビールがいいですね。
スタッフの皆さんもフレンドリーで、とても楽しい見学でした。
これで900円はお得だと思います。
今年は全て満席になってしまいましたが、また機会があったら遊びに行ってみたいですね。
電車の場合は、しなの鉄道 御代田駅からタクシー。
駅前のタクシーも「ヤッホーブルーイング」で通じました。
見学料に比べるとタクシー代が高いのは残念ですが、“松葉タクシー”の運転手さんがとても面白かったので、ちょっと得した気分でした。