GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

ペールエール生誕地で飲み比べ … Coors Visitor Centre

2005-06-26 | イギリス旅行記2004
Coors Visitor Centreの見学を終え、併設のBurton Barへ。

まずはBASSのcask conditionを1パイント。2.1£。
ハンドポンプに付いた、黒字に金文字の浮き出たラベルがカッコイイ。
(写真を撮ったのですが、ボケまくりで使えませんでした)
褐色は変わりませんが、泡はうっすらとしています。
缶のバスよりも飲み口はマイルドですが、ホップの苦みが後からしっかり来る感じ。
この地方の水特有の硫黄っぽさは気づきませんでした。
事前にもうちょっと調べておけば、意識して飲めたかも知れません。

Museum Sampler
このバーでは“Museum Sampler”として、好きなビール5種類を1/3パイントづつ試せます。
Coorsでも何でも選べるのですが、BASS以外のエールを5種類選んでみました。

E 4.8%
黄金色。やや甘い香りがあります。
St.Paul's 4.3%
やや薄めの黄金色。少し薬臭い香りがありますが、麦の味がよく分かりました。
St.Modwen 4.2%
かなり薄い黄金色。酵母っぽい香りが強い。少し納豆っぽい?
1744
ブロンズ色。モルトの味が強く、カラメルのような甘さがあります。香りは弱い。
BREW xI 3.6%
ブロンズ色。やや酸味が強く、少し変な香りがする? 麦の味が強い。

どれも全然違うキャラクターで楽しめましたのですが、飛びぬけて「これは美味い!」と思えるものは無かったように思います。
さすがにエールの飲み比べにも疲れてきたのかなぁ…。


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