GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

ギネスのリアルハーフ … Le Vin Vivant (田町)

2005-07-08 | 日本のビールイベント
田町のワインショップ、Le Vin Vivantでギネスのイベントがあるとの情報を見つけて、出かけてみました。
夏は赤ワインなどの需要が低下してしまうため、テイスティングルームでドラフトギネスを提供されるのだそうです。
本日は樽開け記念に、サッポロとディアジオジャパン(ギネスの親会社)の営業の方が来られて、ギネスに関するレクチャーを聴くことが出来ました。

日本でドラフトギネスが始まったのは1995年。まだわずか10年の歴史。
ギネスのガスは窒素と炭酸の混合。アイルランドのパブでは、季節によって混合比を変えたりするそうですが、日本では窒素7:炭酸3で固定。
 (窒素ガスのみだと思っていました)
意外にアフリカ圏(ナイジェリア、カメルーンなど)でのギネス人気が高い。ただし、アフリカにはドラフトが無く、フォーリンエクストラが主力商品。
日本のギネス消費量は世界12位。アジアではトップ。
など、意外に知らないことも多く、参考になりました。

個人的に気になっていた、EXTRA COLDと普通のドラフトの差を質問してみたのですが、樽は同じで提供温度が違うだけ、と確認出来て、胸のつかえも取れました。

この日は、イベントにギネス3杯(エーデルピルスも可)とおつまみ、それにギネスグッズ(ストラップと栞)も付いて2100円と、なかなかお得でした。
9月末まで、1パイント630円で飲めるそうなので、お近くの方は是非。

写真はエーデルピルスとギネスの“リアルハーフ”。
エーデルピルスを半分まで注いだグラスにギネスをゆっくり注ぐと、綺麗な2層のビールが出来上がります。
飲み進めると、ギネスの苦味がエーデルピルスの甘味に変わる、お得な1杯。
見た目も綺麗なので、あまり何杯も飲めない方にオススメです。


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すげ~ (砂漠のキタキツネ)
2005-07-09 07:23:35
すげー綺麗な2層だ・・・

うわ~ん・・・うまそう・・・



イワサ博士の画像は食欲をそそる!
返信する
Unknown (フーライボ)
2005-07-10 09:17:04
や、安い!行ってみます!

リアルハーフがほんと綺麗ですねえ・・・。
返信する
Unknown (イワサ)
2005-07-11 22:57:13
>砂漠のキタキツネ様

そう言って頂けると嬉しいです。

コレも邪道といえば邪道なんですが、綺麗で楽しいので好きですね。



>フーライボ様

ちょっといいワイン屋さんの奥に試飲コーナーがあります。

明るくて入りやすい感じですので、是非出かけてみて下さい。

返信する