3週連続の訃報です。
24日(土)の夕方、かつての同志から携帯の留守電に、
訃報の伝言が入っていました。
まさかまさかの、みたびの訃報です。
私が90年代に大変お世話になった特別養護老人ホームの理事長が、
肺炎と心筋梗塞で亡くなったとの事でした。
理事長もまた癌に犯されておりました。
抗がん剤治療を毎月定期的におこなっておりましたが、
すでに他の部位に転移しており、
一進一退の治療が続いていたようでした。
私が特養を飛び出し(退職し)、
老人保健施設、グループホームなどの立ち上げに奔走し、
ついに独立起業して小規模多機能ホームみちしるべを立ち上げた時、
我がことのようにとても喜んでくださいました。
そして、瞬く間に都内でも有数の認知症デイサービスになると、
よく私の講演に聴きに来てくれていました。
病床にあっても、「鈴木君はどうしてる?元気か?」と職員たちに聞いていたそうです。
そして、またしても後悔の連続です。
立て続けに3人の方々がこの世から去って行かれました。
このことは一体何を意味するのでしょうか?
何はともあれ、明日の夜、お通夜に行って参ります。