バスはどんどん山の中へ入って行き、
くねくねとした道をのぼって行きました。
そして、荒神社(こうじんじゃ)という所に着きました。
(参考 http://small-life.com/archives/13/07/2620.php)
バスで来ると簡単のようですが、
歩いて登って来たら大変な道のりです。
バスがなかった時代は、
参拝者の方々はふもとから登ったのですから、
相当な覚悟を決めないと来られなかったと思います。
それほど大事な場所なのだと感じました。
そして、景色のきれいなところでした。
駐車場も広く整備されていて、
休憩所もあり設備が整っていました。
その奥に祈祷殿があり、
先生を先頭に中に入っていきました。
ツアーの皆さんがいろいろご祈祷の受付をしているとき、
私のもとへ巫女さんが現れて、
「お待ちしておりました。
どうぞ、こちらへお入りください」
と案内してくれました。
祈祷殿はツアーの参拝者で所狭しと
いっぱいになりました。
ほどなくご祈祷が始まりました。
すると一番奥のほうから金龍が3体現れました。
しかし、その金龍はなぜかとても怒っていたのでした。