DT200Aの庫 (goo-blg)

清水の”つばめ寿し”

 12日は念願だった静岡県清水の”つばめ寿し”に行ってきました。このお寿し屋さんの店主である岸山さんはかつて151系”つばめ”のビッフェで寿しを握っていたと言う経歴があり、そんな経緯もあることからこのお寿し屋さんは静岡の鉄ちゃんと溜場になっていると言う噂を聞き、ぜひ私も伺いたいと思っておりました。
 12日は静岡在住の弊社のSさんからお誘いを頂きました。翌日は勤務と言う不利な条件ながら、ここは万難を排しても行かなくてはと、弊社のMさんと湘南チサ区様の3人で清水に向かいました。


 つばめ寿しの店頭です。寿し屋といえばその通りなのですが、鉄の怪しい雰囲気が漂っています。


 店主の岸山さんです。後ろの壁にはネタの札ではなく鉄道写真が所狭しと飾られています。またお座敷の本棚には鉄道ファン誌をはじめとする各鉄道雑誌が備えられてるのには驚きです。”つばめ寿し”は東海道線清水駅から北へ15分くらい歩いたところにあります。


 岸山さんの車内乗務時代の写真です。実は岸山さんがビッフェで働く事になった経緯に湘南チサ区様のお父様のご尽力があったそうなのです。当時、清水で修行していた岸山さんが新しい仕事を探していたときに、お店の常連さんだった湘南チサ区様のお父様(実は当時お父様は東海道線の車掌をしていて、静岡泊の日は必ずお店に現れたそうです。お父様は後に東海道新幹線の車掌で退職しています。)が当時の日本食堂でビッフェで寿しカウンターを計画していてそこで働く職人さんをさがしている事を岸山さんに伝え、日本食堂を紹介したとの事です。

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